本日のお昼間は、日替わりで予定していた愛犬はなちゃんの散歩に。日中は、今日も随分と暑さすらでしたが出勤時には嘘のように肌寒さも。桜も葉桜に自宅界隈はですが、その代わりに新しい芽吹きがちらほらと。桔梗も今年も元気に咲いてくれそうな様相ですし、紫陽花もやはり強そうで。そして、今年も大分芽欠きと剪定も強めにしたのですが自宅の庭のメルローとシャルドネは強い樹勢を。ワイン用の葡萄品種らしく毎年小さな僅かな房を幾つか付けますが今年も楽しみです。
で昨夜も芳しくなく・・・・。
面白味と言いますか、また少し考えさせられたのですが 何時も定番化しているフロマージュの品揃えについて。
ワインに関しては通常のグラス・アイテムで、他意はなかったようなのですが チーズのアイテムに関して コンテの有無を伺われ。確かに人気のチーズのひとつですね、おっしゃられる意図もしかと受け止めたのですがここ数年に於いて定番化しているアイテムがほとんどで。
白カビにて若めのシェーヴルにクロタンなどを、シンプルなカマンベールに甘みの強いバラカなどでこのカテゴリーは。
ブルーには、パピヨン社のロックフォールにブルー・ド・オーヴェルニュが定番で。こちらに人気の巣蜂蜜があれば尚更の優雅な組み合わせかと。
ハードでは、ミモレットにパルミジャーノ・レジャーノがあれば まま事足りるかな?
そしてウオッシュにて、シャンパーニュのラングルとブルゴーニュのラミ・デュ・シャンベルタンとエポワスの熟成したとろけるものが有れば。
と言うバランスでプラトーは仕上げられますが、確かに偶には多少のスポットも必要でしょうね。例えば毎年冬にはカルヴァドスやウイスキーで洗いこんだブルーなどもいただいているように。
まま、日々 決まりきった同じ作業の上に行動していることも多いので改めて ふとした思いでもありましたが。
Sommelier R.Imamura