本日のお昼間は、久々に店舗に荷物を。
ワインもそうですが、お食事時のナフキンやトイレットペーパーなどの備品も。新車の慣れも兼ねて。
そして、たまにはの店舗の階段部分の掃除に水撒きを。あっと言う間に埃は溜まるもので。
で昨夜の素晴らしいブルゴーニュにローヌは
・Latricieres Chamberttin’83 Louis Remy
・Volnay Satenots’69 Leon Violland
・Numanthia’00 Numanthia Termes
・Chateau de Fonsarette’78 J.Reynaud
・Ruchottoes Chambertin Clos des Ruchottoes’88 Armand Rousseau
中盤は、最近お姉さんが祇園町をリタイアされご利用が深夜からこの時間帯に変わられ。
相変わらずの2月の苦戦を危惧していただけ有難い限りです。
古酒をストックされるドメーヌのルイ レミー、'83はまだまだ若々しく酸も綺麗ですがグランクリュは流石の奥行きを。しなやかさのバランスが上質です。
2本目は、'69に。造り手はやや穏やかなものの、個人的にはいぶし銀の優良なレオン ヴィオラン。まま、何よりも偉大なヴィンテージが光ります。開けたては意外にも香りは出ていましたが、硬い印象。40年の時を経てもまだしっかりとしたポテンシャルを。中盤から、はっきりと華やぐ極上の逸品。
スペインのパワフルな1本は、10年の熟成をものともせず。濃密な果実の主張はまさにモダン スペイン。
深夜の両手に花は、お姉さんがたも気を使っていただけ一足早いバレンタインを。ありがとうございます。
またまた甘えてしまいましたが、特別な1本のジャック レイノー。'78はスペシャルなヴィンテージで、彼特有の妖艶なブーケを放ちながらも綺麗なブルゴーニュ タッチ。まだまだ、長い生命感を感じさせられる。
〆は、'88に意味が。お越しの際にこのシャンベルタンの特別なドメーヌ アルマン ルソーをつぶやいておられたのも運のつきでしたが。
ルソーにとっては、特別な畑です。
リュショット、確かにまだ若いのですが流石の優雅さですよ この1本は。地味溢れる繊細な出汁の味わいのようで、まさにここがブルゴーニュに求める最高の銘柄のひとつ。
Sommelier R.Imamura