本日のお昼間は、長男の小学校でソフトボールの親善試合の観戦に。４年生は我が子だけですが、交代を含めて試合には出させていただいておりましたが守備には緊張感が無く構えることもないポケットに手を入れたりと まあお恥ずかしい限りで。打撃もほとんどがファーボールと言う内容で、１度は内野ゴロのエラーで出塁しましたが まだまだだな・・・・。まま、それでも運動をする姿は好きなので頑張って欲しいものですが４月以降はメンバーが揃うかな？
それと京都の橘高校は残念だったな、試合内容はきっと素晴らしかったのだろうからＰＫは本当に高校生には残酷な方式にも思われますが。
で昨夜の１年ぶりのお帰りなさいは
・Ｔａｉｔｔｉｎｇｅｒ Ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ’８３
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｌａｔｏｕｒ’８８ Ｐａｕｉｌｌａｃ
・Ｃｈａｔｅａｕ ｄ’Ｙｑｕｅｍ’８１ Ｓａｕｔｅｒｎｅｓ
昨夜から本格的に始まった青年会議所の京都会議。毎年の新年の風物詩ではあるのですが、本当に僕のカウンターは閑散な姿で。まあ、そんな想定も致しておりましたが ご予算等僕のカウンターは難しいのかな？通常ではご利用いただける委員長さんなどおられますが、この時は中々難しく。
ですが、昨夜ももう長いお付き合いになりますね 仙台と横浜からのご夫婦とムッシュは合流され。
昨年のお話では今年がもう最後かも？そんなお話は毎度のことですが、今年もお顔が拝見出来て心より嬉しく思います。また、”ただいま”のお言葉にも心満たされます。
テタンジェ・コレクションの味が忘れられない！そんなお言葉は昨年の’８１だったようで、今年は’８３を。当然ながらのどのヴィンテージも綺麗に熟れたシェリーの香りは外れなし。またまた、探しておかないといけません。顧客の中にはやはりファンがおられます。
今宵は生肉で有名な祇園のあのお店でお食事後だったようで。そんなお持ち帰りとお土産にテールの煮込みが。大好物のこの味わいに歓喜いたしましたが、合わせたワインはボルドーの熟成。お勧めはやはりこの’８８のラトゥール、リストの中でも明らかに他の五大シャトーの銘柄よりもお買い得な１本で。香りはこれからも変化し続けますが、しなやかに纏まった味わいは格別なマリアージュ。
〆はジーノの紫煙に合わせて貴腐の最高峰を。久々のイケムになりましたが、やはり’８１の甘美な誘惑はこれ以上ない贅沢な時間かと。
毎年、楽しみにさせていただいておりますが 復興のご様子もす押しづつ見て取れるような？変わらずご愛顧いただけて幸いです。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
