Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ハーフでも極上

本日のお昼間は、妙に早く目が覚めてしまい。一度、意識がはっきりしてしまうとどうも考え事をしてしまい中々二度寝が出来ない性格も まままだまだ体が元気だから良しとしましょう。
で少し早めにジムに伺い時間が作れましたが、結局その後はだらだらと。寒すぎて動けなかったのも事実ですが・・・・。
で本日も1箱だけワインが入荷を。それが全てブルゴーニュの白ワインですが、’86のフェヴレイの白髭に珍しいジャイエ・ジルのオート・コート・ド・ニュの’95が。こちらは複数本が手に入りましたので、来月にでもお勧めしたい上質なシャルドネです。
で昨夜のハーフでも極上のシャンパーニュ
・Pommard Les Charmots’82 Jean Michelot
・Billecart Salmon Cuvee Nicolas Francois Billcart’98
昨夜は郷里のサッカーチームが国際大会に出場していたのを忘れてしまっておりました。辛勝だったようですが、サッカーは国内リーグは変動が早いな。来年は野球も頑張って欲しいな、今年は一時期は良かっただけに。
で前半からの歯科医Kは、相変わらずのちょっとだけのご利用ですがこれまた相変わらずのあっという間のボトルが空いてしまうのです。これからお食事と言う展開ながらも、ままこの手の柔らかい飲み口のブルゴーニュの熟成は確かにするすると飲めてしまうものでも。
それにしてもジャン・ミシュロはお利口で上質な造り手だったのだな。
もうお一人のムッシュも短時間のご利用ながらもこちらもハーフですが素晴らしいシャンパーニュを。このビルカール・サルモンの上級キュヴェ、流石の味わいです。’98ですのでまだまだ硬さを残すものかな?そんな印象も前回のテイスティングで確認済でしたので素晴らしい方向と滑らかな泡の質感に纏まった蜂蜜のニュアンスが少しづつ少しづつ見え隠れなのです。
特別なシャンパン・ハウスなのもしっかりと伺えるのはやはり上級キュヴェを試してみないと解らない気もいたします。
                     Sommelie R.Imamura