Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ボルドー派?ブルゴーニュ派?

休日から月曜の午前中は、めいっぱいの時間を。雨の日曜は、10年以上使用していた玄関の看板の修理を自前で。まま、単純に台座をワインの木箱で安定させただけですが捨てずに置いていたものも使用出来るもので。
夕食は偶にはと、店舗の冷凍庫から骨付き仔羊を塊で持ち帰り。少し贅沢にランシュ・バージュのセカンドのオー・バージュ・アブルー’97を。ポイヤックですな、ポイヤックらしい、香りを嗅いだ瞬間に解る!グラス2杯ほどの休肝日破りで。
月曜は朝から次男の調子が悪く、病院へ。風邪ですね、早く治れば良いですが。
ジムの後は、庭のゴーヤが伸び始めておりましたのでネットを掛ける棚造りを。
その後は、ゆっくりテレビで映画鑑賞。多分、1番好きなニュー・シネマ・パラダイスが。今回は完全版だった、お恥ずかしながら何度も見ていましたがこの完全版は初めて見たシーンが大分。泣けるとても泣ける’89の作品だから青春時代まっただ中だったですな・・・・。
で長々でしたが週末のワインは分かれて
・Chassagne Montrachet’99 Amiot Guy et Fils
・Chambolle Musigny’93 Christian Clerget
・Chateau Calon Segur’94 St Estephe
この土曜日も前半からツキが無く、団体さんをお断りせずにならない状況も。ただただ、仕方ないな流石に10名様くらいでしたらお電話を一度でもいただければ。
まま、そのお陰と言いますかご常連さんが受け入れられる展開に。
ドクターはブルゴーニュ派で。白・赤1本づつですが、シャサーニュでしたね・・・・・。ピュリニーの表記をお許しください。まま、納得の芳醇なコクにシャルドネの濃密さが上質で。
赤はクレルジェのシャンボールの幾分熟成したボトルを。本当に柔らかくややチャーミング、この辺りが確かに現実的なものかもしれない。
こちらは東京からの。メドックの御指定でしたが、’70年代のものも含めての選択肢が5本ほどありましたがどうやらゲストが”土臭い”そんなお好みの表現でしたので。正にサンテステフのこのハートがぴったりでしょう。前回はセロスのシュブスタンスでしたが、週頭にもお待ちしております。

           Sommelier R.Imamura