本日のお昼は、明日の祝日のことを考えて思わずジムに。平日会員ですので明日でしたら、施設使用料が￥１，０５０−ほどかかるのです。まま、仕方ないか。
で、少しだけ段ボールの山が落ち着いた自宅の地下セラーですが相変わらずこんなボトルが有ったのか？と思わず感心する機会が本日も。
個人的には強く興味はないのですが、やはり中国の影響で近年のボルドーの高級銘柄は価格の高騰が強烈で。急かされるように、数年前に仕入れた五大シャトーのヴィンテージ’００は全てストックされていますが意外にもラフィットだけはｘ２の在庫でした。今思えば、そうだったかな？ですが、流石筆頭のシャトー 遂に数字も最も高価な存在に。
で昨夜のヴィンテージは
・Ｂｅａｕｍｏｎｔ ｄｅｓ Ｃｒａｙｅｒｅｓ Ｎｏｓｔａｌｇｉｅ’９７
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｌａｓｃｏｍｂｅｓ’６７ Ｍａｒｇａｕｘ
・Ｓａｔｉｓｆａｃｔｉｏｎ’０７ Ｒｏｌｌｉｎｇ Ｓｔｏｎｅｓ Ｃｅｌｅｂｒｉｔｙ Ｃｅｌｌａｒｓ
やや、久々でした。思えば数年前には、お体半分の自由が利かなくなられた時期があっただけにお元気になられたのは本当に。
シャンパーニュ好きはお互いですが、今宵はお利口なノスタルジーの’９７を。気が付けば、半ケースを使い切りましたがやはりこれ位のペースで残りｘ６本を楽しみながら。そんな意味でも１ケース、１２本のボトルが仕入れ出来る資金力をお持ちの方は羨ましい限りです。
溌剌とした酸も感じますが幾分熟成感もあり、滑らかさの蜂蜜のニュアンスが抜栓時に香りがゲストにも届く上質さで。
こちらも久々のお越しでしたが、現在はあの祇園でも最も有名なクラブさんの管財人をなされているそうで。お噂は幾つかでしたが、こんなご時世ですので。
パワフルなワインをお好みながらも、今宵は五大シャトーのリストにはやや臆され。で、かなり熟成したラスコンブを。意外にも、嫌なカビ臭さは微塵で綺麗に熟成した強い甘みの世界観はご理解を。
２本目は、お任せいただく形でしたので逃げではないですがセオリーでしょうか？カリフォルニアで文句を言わせないくらいの力強いローリングストーンズを。まま、’６７から’０７では考え方を切り替えるしかないでしょうし。グラのある仕上がりはもちろん上質なガチガチかと。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
