Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

贅沢な

前日のワイン達のお陰で本日はお昼までしっかりとベットに。ですが連休が近づいており、平日会員の私はジムを何とか本日行っておきたかったので。意外にガソリンを食うベスパ100ccは、あっという間のリザーブ・コックへの状態でしたが今のところ快調とは言いかねますが元気に。
さて、昨夜の兼ね合いワインと言いますか・・・・
・Chateau La Pointe’82 Pomerol
・Chateau Bouscaut Blanc’00 Graves
・Chateau Bouscaut Rouge’96 Graves
・Chambertin Clos de Beze’86 P.Damoy
・Bourgogne Rouge’85 Nicolas Potel
・Bonnes Mares’87 Daniel Moine Hudelot
前半はお久しぶりのドクターが。まお食事前のアペリティフではありましたが、最近こちらの業界の皆様の動きが穏やかですのでそろそろ皆様のお顔も拝見させていただきたく。
今宵は最終に私の元にはお越しいただけませんでしたが、またまた心より。
中盤はMRさんが、溜まったお支払いも兼て。’82と言うヴィンテージに臆されたかもしれませんが、近頃はお値打ちにボルドーもしばしば。お味は流石のグレート・ヴィンテージで。
で、グラスのみの今宵の別業界の先生でしたが立て続けに二度のご利用でしたので一度は失ったご縁かと思っておりましたので、これもまた心から。
後は腐れ縁な方とのブルゴーニュ三昧を贅沢に。最初はお試しを兼ねたようなブスコーの赤・白を。やはり個人的にはボルドーは白が好みで。ヴィンテージも’00のリュルトン家の素性を感じさせてくれる林檎雨のようで。
結局、畑なのでしょうか?ドメーヌなのでしょうか?ヴィンテージなのでしょうか?最初のクロ・ド・ベーズに軍配は。当たり前かもしれませんが、艶っぽく仕上がったこのピエール・ダモワの貴重なグラン・クリュは’85ながらも村名には程遠い差を呈し、格的には同格ながらも’87だからでしょうか?モワン・ユドロ、お利口なドメーヌですが、やや硬さすら感じさせられ。やはりシャンベルタン村は肉付鮮やかな銘壌地で。
はあ、朝帰りです。

               Sommelier R.Imamura