Tシャツで十分なほどの夏日に自宅の玄関のワイルド・ストロベリーは地下植えですので随分と葉が大きく育ち3年目の収穫もこれまた楽しみかと。大体は長男がこそこそと摘んでおりますが、そろそろ次男もやらかすころかと。
それと本日は長男の可哀想な水いぼを除去に。初めて見たのですがピンセットで取るのも中々痛々しく私が抱きかかえてはおりましたが後半は震えておりましたが良く我慢したものだなと感心も。夏前に綺麗になればと親ながら思います。
さて、昨夜は残念ながら金曜の期待は全くと言うか”つぶやく”ことが無く。相変わらずこんな時にはやはりお商売の難しさを痛感させられます。
なので今回も最近の読書を
・スキャンダラスなボルドー・ワイン
・死ぬ前に飲むべきワイン1001
やっと手に取りながらパージを進めているのですが、前半の辺りは数年前にシャトー・オーゾンヌを訪問出来たコネクションに為るジェフリー・デイヴィスさんのことなど、まあボルドーの振興の立役者などのストーリーが。個人的には最近かなりリーズナブルに仕入れがかなったポムロールのラクロワ・ド・ゲ’78’75などがありますが、このシャトーの内情が少し。特にパーカーさんの評価とオーナーさん自身の対応も含めて実際にワインの品質があがったのは近年のお話だと。
ただ、流石にヴィンテージ’78’75はソムリエ的には理解出来る味わいでリストには¥15,000−にて載せられておりますが30年熟成の右岸のシャトーがこのプライスならば。
ただ、他のシャトーならば数倍の価格ですのでやはり残念ながら数字は正直なものかと。
もう1冊はペラペラとめくっただけですが、やはりまだまだ飲み込んでいないワインの優良なワインが膨大に有ることに痛感を。個人的には賛否もありますが全編カラーの豪華本です、こちらも手に取られては。
おまけに入荷の稀少なワイン達を少しご紹介
・Harlan Estate’94
・Chevalier Montrachet’55 Louis Latour
・Vacqueyras’99 E.Reyneaud
・Dom Ruinard’82
・Pavillon Blanc du Chateau Margaux’67
・Charmes Chambertin’67 Louis Jadot
などなどハーランの’94は興味深く。
Sommelier R.Imamura