先日の鰻割烹”まえはら”さんへのワインのお届けのお支払いをいただきに久々のトライアンフで。暖かさもあるもののやはりそろそろ防寒のライダース･ジャケットをジムの効果もあるのでしょうか？昨年はお腹のジッパーが上がらなく為っていた高校生の時に購入して以来の愛着わくショットのシングル･ライダースが辛うじて。
さて、昨夜も先月同様に月半ばの停滞を思い知らされております。ただ、昨夜の帰宅時のタクシーの運転手さんの思いっきりナガティブな景気のお話のされかたの暗いことにおもてなしさせていただく私にもゲストの皆様へのポジティブな華やぎをお見せし続けることの大切さをふと考えさせられましたが・・・・・・・・。
・Ｎｕｉｔｓ Ｓｔ Ｇｅｏｒｇｅｓ Ａｕ Ｂａｓ ｄｅ Ｃｏｍｂｓ’０１ Ｊ．Ｃａｃｈｅｕｘ
こちらもご無沙汰なムッシュでしたが、こちらとも景気のお話は尽きず。ただ、まあそれほど被害は受けられたはおられないようです。ただ、大概こちらさんのような方はお名刺をいただいていてもどのようなビジネスの方なのかはよく解からないことが。
相変わらずかなりお若いお姉さんをお連れの形で、こちらはいつも通りカリフォルニアのパワフルなカベルネ・ソーヴィニヨンを。そしてお姉さんは優しい味わいのブルゴーニュを。
グラスの良さはこんな嗜好の違いをクリアにしてくれます。お好みに関してはお人それぞれですのでソムリエが何と言おうと。
ムッシュのココアの如く濃密なニュー･ワールドに対してブルゴーニュの中でも最も骨太なエリアのニュイ･サン･ジョルジュでしたが、やはりジャック･カシューはこの’０１ヴィンテージもプルミエと言うこともあり洗練された美しさを。やや、香りの広がりに乏しいところも感じられましたが徐々に凝縮されていく果実の甘いフランボワーズのチャーミングさに心惹かれます。
うーん、それにしても２０代前半の女性にも本当に色々な方がおられ。全くそんな頃合にも感じられない方やもう既にお子さんがおられる方も結構おられその上シングル･マザーであったり・・・・・・。
Ｓｏｍｍｅｌｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
