昨日の営業終了後、おつかれさんとミーティングも兼ねて皆で飲むことに。ここのところ忙しく揃ってということもご無沙汰でしたので久しぶりに、いいシャンパーニュを。ドンぺリニヨン’９２ ヴィンテージ的にはピンとはこないものの、熟成はいかがなものかと少し興味をもって衝動買いをした１本。予想通りグリーンと黄金色が微妙に混在する視覚的にもハッとさせられる色調。香りも燻したバターやブリオッシュなど教科書通りのもので、さすがドンペリニヨンといった存在感はございました。ただ甘いふくらみには欠けておりましたが・・・・・。ただ、この１本には再度気持ちを一つにして年末の繁忙期にむかう私なりの思いは込められていたのですが、おそらく気付いたスタッフもいたのでは。
ところでこのドンペリニヨンで面白いおもいでが、いまではソムリエの寺林さんですが以前、山口さんがまだこちらにおられたころ｛ドンペリ、ドンペリ｝といっていたため｛キュヴェ ドンペリニヨン｝と呼びなさいと真剣に怒られていたことを
おもいだします。いつも穏和な山口さんだけにおどろきましたがキュヴェまで必要かどうかは微妙ですが・・・・・・・・。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
