Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

祇園らしい・・・

本日のお昼間は一度は9:00すぎには目が覚めたのですが、それでは流石に睡眠時間が短すぎる・・・・・。なのでの二度寝で気が付けば12:30を過ぎており。なので昨日からの急激に体と心をネガティブにさせる花粉症の症状もあり週3ノルマのジムもお休みしてしまい。食後に自宅のエアロ・バイクを漕いで汗をかこうともしたのですが、これもまたうたた寝で気が付けば16:00で。慌てて身支度を整えた次第です。微妙ではありますが、外は雨で花粉が少なくて良かった。
で昨夜の何か祇園町らしくもの晩は
・Fresnet Juillet 1er’00
・Desbordes Amiaud 1er’86
・Savigny Les Beaune Serpentieres’79 Joseph Drouhin
外資系のMRさんのムッシュは、やはり4月から完全に施行される予定のご接待に関する規律に悩ましげに。確かにご利用頻度に今回のご予算も含めて色々と苦慮はされているようですが、まま僕的には可能な限りで対応をさせていただく次第で。
お相手のドクターもご理解された上で今宵もしっかりとお食事も完食されておりましたが、シャンパーニュもプルミエを2本。飲めば飲む程の饒舌で、変わられないご縁が続かれればと。
特価で出されていた’00ヴィンテージのこのプルミエは、色々な意味での調整をさせてくれるスペシャル・クラブのエチケットで。同じプルミエでも’86まで熟成させて馴染ませたこのデボルド・アミオもまた解り易いスタイルで。
この後は、バタバタと追われるように祇園町の欲望のようなシーンの展開が見え隠れしておりましたが無事帰宅されたかが心配だな・・・・。
〆はもう来られないだろうの時間帯に玄関は施錠しておりましたが、何時ものお二人が扉を蹴る勢いで呼び出され。結局、何時も通り安心のドルーアンの’79を飲み込むことに。ほとんどを僕が飲み込んだような気が致しますが、まま色々お話があられたような姿が見て取れましたので。

                         Sommelier R.Imamura