Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ワインの日だったか・・・

暑いくらいの夏日の本日は、週末にかけての疲れの為かぐっすりとお昼過ぎまで。多少の疲れが感じられるくらいが、前向きに嬉しくも思います。
それにしても、我が子の問題ながらも時代時代で変わってはいくのでしょうがあのポケモン・カードなるもの!子供にとっては心擽られるものなのかもしれませんが問題だな。一時は卒業したかと思っていましたが。
で昨夜の久々に仕事をしたかな?そんな晩は
・Chateau Cantenac Brown’03 Margaux
・Santenay Clos des Tavennes’04 La Pousse d’Or
・Bourgogne Rouge’85 Jacques Cacheux et Fils
・Bourgogne Rouge’89 Bertrand Ambroise
中盤からかな、フロマージュに添える巣蜂蜜の効果も顧客を呼ぶひとつの手段にもなるようで。しかし、両手に華なのかもしれませんが今宵のムッシュは中々大変そうで。’03の熟れたタンニンはマルゴーらしく滑らかに。
久々の同級生のマダムは、ビジネスの多忙に疲弊されておりましたがまま一息であれば幸いです。ピュアな果実味が正に持ち味のプスドールは安堵の味わいかと。
先日、お渡ししたジャクソンのロゼ・マグナム’97のお支払いもいただきましたが焼き肉帰りの何時ものお二人。やや、安定感が増した熟成感のジャック・カシューはこのステージでもヴォーヌ・ロマネをイメージさせます。
今年はJCさんの会長さんをされておられるようで。多忙を極める感もございますが・・・・。
ブルゴーニュ・ルージュ、高騰したブルゴーニュに以前はこのクラスは扱わせていただくことも皆無でしたがアンリ・ジャイエの存在とまた切っ掛けはニコラ・ポテルのオールドのブルゴーニュ・ルージュだったかと。
活き活きとその味わいを保ち続けるこの裾野のラインながらも、見つめ直すボトルも多数。このアンブロワーズの’89もドメーヌのイメージも強いですがこれもやはりニュイ・サン・ジョルジュの面影をはっきりと。’80年代はまだまだ元気さも。

       Sommelier R.Imamura