本日のお昼間は、１１：００の起床ながらも思い切っての京都市美術館に。ワインのお届けが鰻割烹”まえはら”さんにございましたので、そのついででもありますが、偶には審美眼も養わなければ。まあ、そんな高尚なことではございませんが何時もながらパリは素通りで、本当の意味でのルーブルには未だ。ほんの一握りなのでしょうが、機会は大切ですので。
それにしても今回はやはりフェルメールのあの小さな１枚が一番の作品なのでしょうか？絵心の無い私には・・・・・。ついでに言えば個人的には素晴らしく手の込んだ巨大な額の美しさにも目を魅かれたのですが。お恥ずかしながらも。
さて、昨夜のこれまた難しい晩は
・Ａｌｏｘｅ Ｃｏｒｔｏｎ Ｃｌｏｓ ｄｅ ｌａ Ｂｏｕｌｏｔｔｅ’８８ Ｄｅｓ Ｔｅｒｒｅｇｅｌｅｓｓｅｓ
中盤辺りからのお越しの何時ものムッシュは、何か数年前を思い出すようなお一人でのゆっくりとした時間を。コンピュータのプロだけに先日の私のＰＣの危険性を促された件もあり少し見ていただくことにも。
あとは軽い営業をいただきましたが、そうですねお世辞ではなく何か私の可能な範囲で実利に伴うご提案がいただければ是非是非。何かのご縁も多いに感じておりますし。
で’８８のアロース。広範囲にラインナップを持っていたネゴスだったような？元気さを残したしなやかな味わいは’８８らしく、年の頃から言えば失礼ながらもじゃじゃ馬な姿さえ。
最近はダイエットに励んでおられるようですが、幾分お酒にもやや弱くなられているような。まあ、お互いに何時までも楽しくワインが飲み込める健康を維持したいものです。
蛇足ですが、我が家の近所の大手ラーメン・チェーン店さん今宵のムッシュの情報なのですが確かラーメン・餃子に何とロマネ・コンティのセットがあるようで。６５万円だったかな？要予約だそうで手書きのメニューがまた泣けるのですが、いったい何処に保管されていてグラスや抜栓は如何に？まさかあのご近所のワイン屋さんからのお届けではないでしょうか？と勘ぐりながらもドン・ペリニヨンのセットもございました。
あ、昨日のソムリエ試験は皆様お疲れ様でした。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
