ワインバーに求められる要素は色々とあるとは思いますが、その内の１つにワイン
を見つけるということがあります。もちろん状態がよく、出来る限りロープライス
であること。私の場合、祇園と言う場所がら様々なワインのご依頼をいただきます。今回、実をいうと手を焼いていたのが
・Ｃｈ．Ｌａｔｏｕｒ’５６
とにかく、とても難しいヴィンテージでどうやら戦後最悪の年らしくワイン自体が現在ほとんどみかけられない物になっております。今回も秋のインデントにてトライしたのですがうまくはいきませんでした。
ところが、昨日何気なく見ていた埼玉の業者のリストに紛れておりました。
すぐに連絡をとり在庫の有無の確認を・・・。意外にも運良く手に入れられましたが、なかなか情熱と体力そしてコネクションがないとむずかしいかと・・・・。
ということでこれから華やかな季節になります、ご記念や思い出のワインでお探し
がございましたら一声おかけ下さい。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
