週末を中心に、ご常連様達に賑わって頂いている「グラン・ヴァン大会」さながらに、昨日、一昨日と時ならぬ「大ワイン会」が勃発した・・・一昨日は、その人ぞ知る「祇園の名士」で、夜な夜な「グラン・ヴァン」をあちらこちらで「浴びる如く」嗜まれる方で“クリュッグ.グランド・キュヴェ”に始まり“シャルム・シャンベルタン '８８.ジャン・トプノー”、“シャトー・パルメ '８２”と続き、閉めは“シャトー・ムートン ロートシルト '８３”・・・先日、来店された「バロン・フィリップ社」の“ティエリー”氏がおっしゃていた“「'８２」よりも「'８３」のキャラクターが自分は好き・・・”という言葉通り、テイスティングする度にスケール感を増し、まだ何年も先にあろう「ピーク」へと登りつめて行っている。
昨日はと言うと、グループ様の会食が「一大ワイン会」へと転じて「フランケン・ワイン」２本、「ブルゴーニュ」２本、「ポイヤック」２本の後に“シャトー・プティ ヴィラージュ '８３”、“サッシカイア '９７”と、心行くまでお楽しみ頂き「デジェスティフ」に「３０年熟成」の「カルヴァドス」をお召し上がりになり、皆様、上機嫌で帰路につかれた・・・。
