Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ブルゴーニュ白’00’88

本日のお昼間も お犬様のお散歩に。PMの影響か どうも鼻炎が気になるのですが 今夜も京都は夜半に雨の様子です。まま、気持ちよく ざっと降ってくれるのは それはそれで。
で 昨夜の 久々の本当に久々の
・Saint Aubin En Remilly’00 Marc Colin 1,500ml
・Pernand Vergelleses Clos Berthed’88 D.Fontaine

前半から ご近所のマダムが。色々と口は・・・・ですが、まま色々とご紹介もいただける?ので それはそれで。
僅かなお時間ながらも 飲み友達の様相ですが 少しほろ酔い気分になれるもので。
そして その後のお電話に。そう 久々でした本当に。とは言え 何年も!ではないので この方は 想定をしたい大切な顧客だと言うことです。また、やや 行き違いが有ったかな?でも でしたが こちらの考えすぎだったことでも有るのかな?です。
珍しく 会社の部下の皆さんを引き連れてで 流石の秘書課の皆様で 華が有られます。今期の新入社員の お嬢さん方もおられ それはそれは。
そんなことは露知らずで 先ずは6名様ですので マグナムを。ワインは何時もながらの白ワインですが マルク・コランのお買い得なサン・トーヴァンのアン・レミリの 優良なヴィンテージの’00で。綺麗に熟れはじめていたのですが やはり 少し若さが。マグナムの 要因もありますが これは もう1本の手持ちがあるので 次の機会も楽しみな ブルゴーニュの白の特別な造り手のひとりです。
そして やはりの会話の糸口で 発覚のヴィンテージ’88の新入社員さん達で。そして タイミング的にも この’88の デュブルイヌ・フォンテイヌのペルナン・ヴェルジュレスのモノポールの逸品は 赤い糸のように 抜栓されて。
明らかにその色調や 柔らかな果実の味わいは そのヴィンテージの熟成感から 時の移ろいを感じさせられます。ただなあ、やはり まだ その味わいも 失礼ながらの新入社員さんなんだよな、当たり前か。まあ、勝手ながらも そのワインの成長同様 彼女たちの 社会人としての成長を 可能であれば ご縁が有って 見つめさせていただければ幸いです。
今宵は 社長室室長さんのお姿が拝見出来て それもまた 素敵なお時間で。
ありがとうございます。
Sommelier R.Imamura