Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’79

休日は、これまたですが 相変わらず。お犬様のカットに運転手は 変わらずですが 小春日和ですので 次男にも 色々とトライさせてあげたいのですが 申し訳ない限りです・・・・・。まま、色々と連れまわしてはいるのですが 大人目線ばかりで ごめんね。
また、ちなみにですが 本日の京都タワーは 緑色で。まさか サウジの王様の歓迎ではないでしょうが?石油の王様が 僕のカウンターには来る訳もなく。
で 先週末のドクターは
・Auxey Duresses’79 Bernard Delagrange

ご予約の久々のドクターでしたが、今宵はMRさん方を引き連れて。何時もとは異なる展開でしたが おそらくの思惑は想定しておりましたので やはりです。
長いご縁にもなりました、変わらぬお付き合いに 心から感謝の気持ちです。何よりも聖人的なドクターですが ご自身では謙遜なされますが 8月の これもまた久々のハーランの 抜栓をまたまた楽しみにさせていただきます。昨年は’94でしたので ここまでは無理ですが ご準備は出来ております。
そしてこの晩は、ブルゴーニュを何時も通り。ですがね、このお利口な造り手の オーセ・デュレスなのですが リコルク物です。それでも もう既に5年は確実で 確か7年前くらいの仕入れで かなりオリジナルに近づく段階かな?のテイスティングでもありましたが まだまだ若さが残る味わいに。
幾つかのオールド・ブルゴーニュも飲み込んでいただいているので こちらのドクターも ヴィンテージ相応のオリジナルの味わいとはかけ離れて。
今回は、美味しく飲めるものあるのは 間違えないのですが MRさん方には 十分だったかな?ですが、ドクターには そう リコルク物は 確かに。
ですので 基本的にはリコルク物は僕のリストには ほとんどございません。また、基本的には リコルクものはお伝えして抜栓しております。
ですので 基本的にはご安心を。
今回は、まま すみません 諸事情がございました。ご理解はいただけるかと?ですが、リコルク物も 時間の経過と共に素晴らしい熟成感を発揮するものもございますので!
やや、言い訳じみているかな・・・・・。
Sommelier R.Imamura