Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

無題か・・・・

本日のお昼間は、愛犬の お散歩に。意外と しっかりと着込んだダウンベストでしたが お日様の日差しに汗が。行きしは お日様に向かってでしたが 帰りは急に陽が蔭り 寒さも。ですが夜型の生活ですので 少しでもお日様には当たりたく。
その後は、今日から完全に真冬使用に ジャケットを。革製品が好きなのですが 最近はオイルでは無く 蜂蜜の蜜ろうをメンテナンスで塗ります。昨夜までは 薄手のA2ジャケットで凌いでいましたが 流石に毎年のドライビングコートを。もう、何年目だろう そろそろ中身頃のアルパカのインナーが解れてきているので異なるメンテナンスも必要でしょうが・・・・・。
で 昨夜も完全に世間様とは異なる苦戦です

ですので 新年のワインの特集について
皆様にお送りすべくのダイレクトメールも 今年の作成も最終です。相変わらず 色々と考えさせられますが 来年の成人の皆様のヴィンテージは’97です。
例年、実際には二十歳のお嬢さん方のご利用は ままほぼほぼないのですが そんな思いも大切なワインの世界観でも。ですが、もう’97かあ。正直、ワインはまだまだ若さすらで まだまだ僕の中では ’97でしたら時が止まっているような?そんなリリース時のワインと自身の思い出が脳裏に。
正直、赤ワインでしたら まだまだ沢山の手持ちがございます。そして難しい作柄に考えられるボルドーに至っては 寧ろ興味深い味わいになっているような?
また、個人的には このヴィンテージはイタリアに年と言わざるは負えないのかな?です、特にトスカーナの印象ですが ここは やや高額かと。
そして またブルゴーニュの赤も見逃せないかと。しなやかな淑女に成長する味わいは 正に 飲み頃のものも。
と言うことで 特集の半分くらい 約20種ほどは ヴィンテージ’97をお揃えして新年のお勧めにいたします。20歳の方をよろしければお供にされて!
まだまだ、2016年は終われませんが!よろしくお願いいたします。
Sommelier R.Imamura