Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’87

本日のお昼間もジムに。そして 追われるように 来月のダイレクトメールの構成の内容と ワインのお問い合わせに。特にダイレクトメールのワインのリストの作成が 最も考えさせられるのですが 担当者さんが またまた変わったので 非常に急かされるのです・・・・。毎月20種以上の 特集のワインを列挙するのですが 僕なりには バランスや 季節感なども 含めて 新たな仕入れも絡ませて。となると 仕入れだけでも 中々大変ですよ!まま、当たり前の仕事ですが。
で 昨夜は 何とも厳しき 営業妨害のようなこともありましたが
・Chassagne Montrachet Morgeot'87 Jean Pillot

テナント・ビルさんの懸案の 1階店舗さんのご入居が決まられ。どうやら チーズケーキ屋さんらしいのですが 昨夜の深夜から シンナーを大量に使用され 僕の店舗の階上に その揮発成分が。もう、ワインバーとしては有り得ない 状況に ゲストの受け入れどころでもなく!店舗さんの 施工は お互い様ですが やはり 営業中なども含めて 業者さんがしっかりと対応を お願いしたく。
それで まま前半の久々のご同伴の おふたりは。
どこまでいっても 祗園町の中にいる限りは ですが 大切な顧客の中心におられる お姉さん方。新たな顧客をお連れいただく 機会も彼女達には重要なファクターにも。
海外営業部か、と言う訳で やはりワインにも ご興味も有られ リストをしっかりと吟味され。白の気分と言うことでしたので ブルゴーニュの白を 約60種の銘柄の中から ああだこうだと。結果的には 飲み頃の 良いセレクトだったかと思われます。造り手は やや穏やかな印象ですが 赤・白 どちらも 愛らしく そして熟成させると また異なる姿を見せてくれる 上質なアペラシオンで モルジョであれば 俄然 期待値も。とろりと滴るシャルドネの濃密なエッセンスが 閉じ込められて。上手に ホワイトアスパラとパルマ産の生ハム にフォワグラのカナッペ と やや 少ないかな?のお食事内容でしたが お上手なワインバー使いにも思える 素敵な 方々かと。
Sommelier R.Imamura