Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’76’00

休日は 子供たちを まま連れまわしましたが 症状は どうやら出ていたようで。夕方に伏見稲荷に 伺った際に次男が "首筋が痛い!"との 訴えでしたが 何だろうな?と。今朝に まだ 言っていたので 病院に連れて行きましたが おたふく風邪でした。はあ、全く気が付きませんでしたが もっと早く 気が付いてあげれていれば・・・・。まま、彼はこれから1週間 自宅にて静養です。問題は、長男なのです なんだかんだと 感染を免れていた 彼は 中2にして 感染なのかもしれません。しかも 次男からって 微妙ですが ある意味彼らしくも。症状が きつくなる ようなお話も聞くので 厳しくないことを祈りますが。
で 先週末の ブルゴーニュの 紅白は
・Latricieres Chambertin'76 Camus Pere & Fils
・Chassagne Montrachet'00 Joseph Drouhin

25年ぶりでしたか、カープの優勝の瞬間も見られてしまう 前半は静かな展開に 良いのか?悪いのか?ですが、現状は 人生の半分は京都の端っこに 居を構えてもおり 郷土愛は やや希薄にもなってしまいますが 嬉しきことです。
広島の経済効果は如何ほどか?
そんな流れの中の久々のお二人は 今回も色々とお話を。何時もながらのブルゴーニュの赤に お持ちしたヴィンテージも 正解だったかな?のお生まれ年の'76だった。今月のお勧めでもある カミュのラトリシエール。当然ながらのグラン・クリュですが ここまで熟成すると やはり 素晴らしき芳香が。やや、スケール感は 穏やかさにも隠せない印象ですが しなやかな味わいは やはり このオールドでしか体感出来ない逸品です。
そんな中でのお越しの 男性陣は、今宵のお誕生日のお姉さんのお店から。お花を僕もお送りしていたので お伝えいただいた 状況でしたが まま そんな流れもご縁かと。先日の'92も また素晴らしく 濃密な味わいに記憶も新しくも。今回は'00にて。こちらも 上質なラギッシュ畑の 程よく熟れた シャルドネの コクが 夜長に 俄然 華が咲くと言いますか。男性陣のみの時間も また致し方ないですが これもまた有りがたい限りです。
また、その後も 閉店間際ながらも お越しの 久々のホテルマンさん。紫煙もあげながらも スパークリングに サルジェの'03と まま飲み込む理由が 重い気もいたしましたが まま 偶にはこんなことも有るのかな?お付き合いしましょうの 朝方まで・・・・・。
Sommelier R.Imamura