Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’88

本日のお昼間は、遅ればせながらの お振込の作業を。実際は、昨日にこなさなければいけない 作業ですが 色々と所要もあっての申し訳ない ことで。早々と 未入金だと!メールをいただいたワイン商の方も1社有られましたが 当然のことでも有ります。取り急ぎ対処させていただきましたが 重ね重ね申し訳なく。
いずれにしても またまた9月の戦いも始まります!何卒ではありますが よろしくお願いいたします!
で 昨夜の 今月も律儀に有難うございますのドクターで
・Nuits Saint Georges Les Vaucrains'88 Ambroise

8月の〆を ぎりぎりで 滑り込んでいただけた ドクターは、僕のカウンターを変わらず支えていただく 顧客のおひとりで。月1は、失礼ながらノルマとみなさせていただいておりますが まま最近は 跳ね馬だけではなく 水上にも手を出されておられるので 中々ではありますが 今月も 有難うございます。
特集の欠品の少なさに 毎度お心使いですが まま いかつめのものは 意外に出ていたので。そんな中での ブルゴーニュの熟成は アンブロワーズを。このヴォークランですが 移転時にあれだけ しっかり確認をしたのですが 実は同じヴィンテージに 村名とプルミエが あったので リストに混乱があり。ですので、まま このような機会の特集の ひとつに。
正直、以前は良く理解に苦しむ 造り手の ひとつで。しかも 中々のマッチョなニュイ・サン・ジョルジュですので やや敬遠しながら 熟成の時を待ち続けていた次第で。
抜栓直後は、やはりの硬さも伺えましたが それでも ポジティブな香りと 酸の穏やかさに まま。そして、珍しくデキャンタージュを おっしゃられたので そのように。基本は、ほとんどブルゴーニュは香りの希釈の為に ほどこさないデキャンタージュ ですが この1本は 為しても構わないような気分でも。
結果的には、前向きな味わいに ほっとさせられる 秋風が もう間近の秋はワインでしょう!の1本で。
ささ、今月のスタートです。が、代表選の晩だな・・・・・・。
Sommelier R.Imamura