Ｃｈａｔｅａｕｎｅｕｆ’８６

本日のお昼間も　ゆっくりと愛犬　はなちゃんの　お散歩に。稲荷界隈は　もう秋の散策の観光の方々で　ごった返しております。勿論、移転先の店舗の　東大路　四条界隈も　歩道は凄まじく。ですが、僕の店舗には余り　その余波はないなあ・・・・・。
で　昨夜の久々の　あのカップルは
・Ｃｈａｔｅａｕｎｅｕｆ　ｄｕ　Ｐａｐｅ’８６　Ｅ．Ｇｕｉｇａｌ

３連休があるのは　やや微妙ですが　週末も穏やかな展開で。
そして、穏やかな飲み方の方々が　穏やかな動きでも。まま、ご利用の為され方も様々でしょうから　色々なゲストに対応できることが大切ですが　思惑は何れ伝わればです。
ご連絡に気が付かなかったのですが　お越しいただけたのは幸いです。
今宵は、お食事の際にバローロを飲み込まれたようで。そんな流れで、’９１のガヤのバローロと言う選択も　ソムリエ的なエゴはありましたが　マダムは今宵はローヌを。季節的にも　またワインへの興味も含めて　この選択も　また楽しく。勿論、４種のボトルのセレクトは　僕がしたのでこのギガルにも思惑がありましたが。
ローヌ最大の造り手でもある　エティエンヌ・ギガル　イメージとしては　やはりロティなんでしょうが　このヌフでも　しっかりと　その存在感を。
’８６はブルゴーニュよりも　やや濃い色調ながらも　予想通りの熟れた味わいに　ややアルコールの味わいも強く感じさせるのが　ヴォリューム感にも繋がります。うーん、ジビエが懐かしくなるのですが　流石に難しいな。
ちなみに来月の特集からのフライングのこの銘柄です。そして１２月は、ローヌを集めて。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ　Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ