Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’88

本日のお昼間は、ジムに。そして、今日から 短パン生活を 衣替えした。明日からは10月ですし、汗かきの僕でも今日の夕方からは ひんやりと。ただ、久々に履くジーパンのウエストが大丈夫か心配でしたが 流石に大丈夫で。ベルトの穴も同様に。
で 昨夜も非常に申し訳なく も素晴らしき1級シャトーを
・Chateau Latour’88 Pauillac

月末ながら待てどもの 流れに 落ち着き払うサッカー観戦状態でもしたが お越しの何時ものドクターには 何時もながら情けない対応で申し訳なく。
おっしゃられてから、ふと うる覚えの担当者さんの栄転のお別れワインのお話を。すみません・・・・。
ヴィンテージ’88、ワインの世界でも素晴らしき生産年ですが 彼もまた東京へと。やや残念ですが お薬屋さん達の 皆さんは やはり東の都に上がられるのがご職業的には。僕的にもお世話になった 幾人かのお薬屋さんが ご栄転されており。またまた、の機会が有られることを 心より。
抜栓に 失念してしまいましたが、ヴィンテージ’88は素晴らしきワインの選択肢がございますよ。同じく1級シャトーからはムートンに ブルゴーニュからはジャン・グロのクロ・ド・レア や白では ルフレーヴのシュヴァリエ。イタリアではガヤの コスタ・ルッシなど ある意味逃げ場のない ラインナップながらも 相変わらずの先生は MRさんにお任せを。
非常に熟れた 果実の味わいは、フィグのドライフルーツのニュアンスを感じさせ 赤ワインが美味しく感じられる季節を 改めて。
先日の’60のラトゥールとは、また意味合いや味わいのスタイルが 全く異なるものですが 貴重な1級シャトーのオールドを この9月に。有り難い限りでソムリエ冥利でございます。
Sommelier R.Imamura