Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’01’95

本日のお昼間もジムに。花粉症の症状も大分終息の目途が付き始め、我が家の2Fの窓からはお日様の香りを含んだ風が吹き込みます。中々、散歩に連れていってあげれていない 愛犬の はなちゃんが ベランダに出て日光浴をする姿に平和を感じます・・・・・。
で昨夜の結局 使い勝手の良い ボルドー
・Chateau Soutard’01 St Emilion
・Chateau Desmirail’95 Margaux

意外な展開で長い夜に。
男性よりも女性の方がアルコールに強い場合は、ひょんなことから 先に男性がお席を立たれ 長い晩のお相手をすることにも。
シャルドネは伏線であり、結局ボルドーを2本呑み込む展開に。とは言え、2本目のデスミライユは ほとんどは僕が呑み込んだような?
意外な話題のネタから 話が尽きない展開になってしまうのも それはそれで。
程よく飲み頃に達するサンテミリヨンは、予想以上にスムーズで モダンな味わいは厳めしさなどは嘗てのもので。’01と言うことも するすると呑み込める要因なのでしょうが 気が付けば日付が変わる瞬間に ままこの辺りで解散かな?そんな印象も酒豪のマダムは まだまだ足りられず。
男性の一足先のご帰宅に、長丁場は覚悟はいたしましたが お話の内容に充実感があると 時間はそれ程気にもならず。もうひとつの要因は、久々に紫煙をあげる瞬間もあり お楽しみモードでも有ったということで。
ぐっと左岸は、洗練された味わいのグラン・クリュに到達する これもまた熟れた’95で。
同じ時期に入荷された、右岸のスタールに左岸のデスミライユ 一足先に右岸を使い終わる1ケースですが、同じように 1ケースの左岸も 残すところ後僅かで。
それんしても、一世代 上のマダムではありましたが 中々の飲みっぷりに お元気な方がまだまだ おられます!
               Sommelier R.Imamura