Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

お返しは


ああ、ネイマール・・・・・。
試合は最後まで見たのですが。すぐに寝室に向かったので。
12:00から長男の散髪に連れている予定があり、早く寝たかった。卒業アルバムの撮影が水曜日だと急に言うものだから・・・・。
そして散髪屋のマスターの彼が骨折だと聞いた。運命は非情だな。ただ、不謹慎ですがこれも勝負の世界だから色々な思惑も・・・・。
で昨夜は週末なのに。書き込むことが・・・・・

ですので先日の山形からの旬のお便りのさくらんぼのお返しとしては、貧弱だったかな?の1本を
・Bourgogne Pressonnieres’95 Joseph Roty
今回丁度1ケースをいただけたアイテムで、今後のグラス・ワインのアイテムでもあり。
そして来月の特集のドメーヌでもある、ジョセフ・ロティのもので。通好みの優良生産者の彼のブルゴーニュACになりますね。プレソニエールと言うキュヴェですが、’95はまだ未試飲のものですが酸の硬さが解れていてくれることを望みます。
高級の国産さくらんぼのお返しとしては、テーブルワインでお許しください。

また、昨夜は業者さんとお電話で。僕のお付き合いのワイン商の方々は今となっては非常に限られておりますが そのお一方から。先日のクロ・ド・ランブレイ’73の対応について。最近はほぼ仕入れをさせて頂けてなかったのですが 気持ちよくひとつ返事で返品赤伝での対応を。
その後のお話は、この業界では よく有るお話でしたが それぞれの思惑や言い分 お立場が有られるかと思われますが 結局は後ろ指さされない立ち居振る舞いが 大切かと。
どうやら、最近新たに独立された方の退社は 彼曰く円満ではなかったようで 立つ鳥は やや後を 濁したまま だったような。まま、僕もこの手の経験は どちらの立場でも無かったわけではないので どちらの立場も理解は出来ます。
いずれにしても、彼は上司の退社に伴い昇進に繋がり 新たな役職を得た訳ですからチャンスと捉えて応援したく 一段と。
ワインのお商売は、一時的な形だけでは 終わらないと思われますので。長いお付き合いがなければ 飲み頃のワインにもお互い辿り着きません!
ちなみに蛇足ですが、ダイレクトメールの返送で 顧客の退社を知ることも。色々な理由も有るものですから 去られた方は追わずかと。

                  Sommelier R.Imamura