Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

交響曲第1番・好色漢

本日のお昼間は、ジムには通いましたが雨模様の嫌な雰囲気だったな。今年もほぼ週3ノルマは果たすことが出来ましたが、成果は若干の上半身の筋肉くらいかな・・・・。お腹のサイズがやはり小さくならないのが問題です。残すところのジムも来週の月曜で最終かな。でも、またおそらくお正月でウエイトも筋力も問題が起こるでしょう・・・・。
で昨夜の本当に久々と言うべきかな?
・Opus One’01 Mondavi & Baron Philippe de Rothschild
・Almaviva’97 Concha y Toro & Baron Philippe de Rothschild

苦戦しておりました9月10月にお越しいただけなかった・・・・。確か?まあ、色々と有られたので三行半かな?とも思っておりましたが どうやらそんなことでは無かったようで。還暦は超えられておりますが、相変わらずお元気なムッシュは先の彼女を帰国させ 実際は後悔されていたそうで かなり痩せておられそのふしも有りましたが 相変わらずのまたまたお若いマダムを伴われてでは・・・・。
思い出がお前の所には沢山あるから来れなかった。ホントかなあ?まあ、大分立ち直られたそうなので年内最終ではありますが良かったかと。
そしてワインのセレクトはまたまた嘗てのように戻られてしまい、それもその筈お連れのマダムのお好みに合わされてのパワフル・カベルネ・ソーヴィニヨンに。
そして懸案のオーパスを取りあえずは1本お使いさせていただくことに。久々の’01の交響曲第1番は、やはり流石の味わいですよ。若さは否めないものの、バランスは非常に取れつつのパワフルさだけでは無く優雅な甘味の凝縮感で当然ながら素晴らしい。
やはり今宵は2本目にもいきますか。ならばの交響曲第2番のような存在かもしれないチリのアルマヴィーヴァ。’97ではありますが、2本を比較するとはっきりと解るオーパスの洗練されたスタイルが。勿論この好色漢の’97も上質なプレミアム・ワインなのですが、明らかに荒さが目立つ素朴な感じが。どちらもフル・ボディーすぎる酒質ですが、明らかにこちらはデキャンタージュの効果を期待したい!
まま、何れにしても男性陣の病気はおそらくは一生治りません。失礼。

           Sommelier R.Imamura