本日のお昼間は、バタバタとジムで週３ノルマをこなした後にお昼までの次男を後部座席に乗せて御指定いただいていたビストロへとワインをお届けに。
御池通りに面したこちらのビストロさんは、初夏の風を感じさせる店内で清々しい空気に満たされる印象は機会を造って是非伺いたいお店でした。顧客の方のお持込のワインを後押しする感じになってしまうのでお店の方には申し訳なくも思いましたが、その上の次男の我慢できないお手洗いをお借りしたのも更にごめんなさいで・・・・・。
これで昨日の”つぶやき”分のワインも自宅地下からは３ケースのワインが放出され少し落ち着きました。それでもまだまだワイン商の皆様からのワインのオファーは尽きません。まま、必要なものだけこの夏の間はいただく形に抑えなければ！
で昨夜の朝露は
・Ａｓａｔｓｕｙｕ Ｓａｕｖｉｇｎｏｎ Ｂｌａｎｃ’１０ Ｋｅｎｚｏ Ｅｓｔａｔｅ Ｎａｐａ Ｖａｌｌｅｙ
昨夜も異常に閑散とした僕のカウンターでしたが、ゴールデン・ウィークは未だ終わらずのような感覚で・・・・・・。
京都のここ最近のお天気は、パッと晴れ間が気持ち良かったと思いきやどんよりと曇る時間帯もあったりとどうも落ち着きません。
そんな晩にも楽しめるこの朝露と言う名が冠されたソーヴィニヨン・ブラン。それにしてもこのナパ・ヴァレイに情熱を傾けた日本人のオーナーさんのネイミングの美しさには、非常にセンスを感じさせられます。赤ワインの紫鈴のりんどなどもこのエステイトの魅力を倍増させるものかと。
まま、正直ソーヴィニヨン・ブランで仕上げられるすっきりとフレッシュなワインには正直大きな味わいの差は中々感じられませんが だからこそシンプルに綺麗に仕上げることが必要かと。
この比較的リーズナブルなラインの朝露ですが、もちろんハイディ・バレットとデイビット・エイブリューが手掛けるものです。贅沢な有る意味。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
