本日のお昼間は、自宅でゆっくりと。今年の花粉も終わり、また黄砂の影響もそれ程気にはならなくなりましたが どうも調子は完全には上がりきらない印象です。それでも、自宅の裏庭の小薔薇の地下植えは満開で。生命力に溢れる初夏の華やかさもいっぱいの香りに満たされております。
片や自宅玄関周りのイングリッシュ・ローズは早くも病気に侵され始めており黒点が付く葉を落とす作業が今年も。少しだけ開き始めた大薔薇は、とても美しいものですが。
また、樹齢が１０年を超え始めたシャルドネにメルローにも花芽が今年は幾つか付いておりオリーブの樹にも同じく花芽が。今年も蜜蜂の訪問が待ち遠しい。
で昨夜はＧＷ明けの営業でしたが、非常に穏やかで。閑散としたカウンターでしたのでご依頼のお届けワインについて。
非常に長いお付き合いにもなるムッシュは、医療機器メーカーの社長さんながらもソムリエの資格を持つワインラヴァー。毎年ですが、この時期ホテルさんで行われる内見会にて使用されるワインのご依頼を。ホテルさんにはお持込の形になられる訳ですので申し訳ないですが、ままお持込料金もご請求されるのでこれもこれで。
まま、例えば同じ銘柄であればボランジェのスペシャル・キュヴェはお持込料金を支払われてもなおコストダウンが計れると言うのも考え物ですが・・・・・・・。
で今回は
・Ｂｏｌｌｉｎｇｅｒ Ｓｐｅｃｉａｌ Ｃｕｖｅｅ ｘ２４
・Ｃｈａｂｌｉｓ Ｌｅｓ Ｃｌｏｓ’０２ Ｌｏｎｇ Ｄｅｐａｑｕｅｔ ｘ６
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｃｏｕｈｉｎ Ｌｕｒｔｏｎ’９９ Ｇｒａｖｅｓ ｘ６
・Ｍａｃｏｎ Ｖｉｌｌａｇｅｓ’８８ Ｊｅａｎ Ｈｅｎｒｙ ｘ６
・Ｍｅｒｃｕｒｅｙ Ｌｅ Ｆｒａｍｂｏｉｓｉｅｒｅ’９９ Ｆａｉｖｅｌｅｙ ｘ６
・Ｍａｚｏｙｅｒｅｓ Ｃｈａｍｂｅｒｔｉｎ’９８ Ｃａｍｕｓ Ｐｅｒｅ ＆ Ｆｉｌｓ ｘ６
・Ｃｏｒｔｏｎ Ｃｌｏｓ ｄｅ ｌａ Ｖｉｇｎｅ Ａｕ Ｓａｉｎｔ’９７ Ｌｏｕｉｓ Ｌａｔｏｕｒ ｘ６
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｌａｆｏｎ Ｒｏｃｈｅｔ’０３ Ｓｔ Ｅｓｔｅｐｈｅ ｘ３
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｂｏｙｄ Ｃａｎｔｅｎａｃ’００ Ｍａｒｇａｕｘ ｘ３
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｆｅｒｒｉｅｒｅ’９７ Ｍａｒｇａｕｘ ｘ６
今回も中々の大量の本数で、正直何度かやり取りをさせていただけないとアイテムが決まりません。ボランジェに関しては西村さんから正規にて。また、グラーヴの白とルイ・ラトゥールの’９７コルトンは西村さんからで他のアイテムは全て自宅の地下セラーのストックからのセレクトです。今回はブルゴーニュのアイテムは、やはり手持ちが沢山あり早い段階で決まりましたがボルドーが中々。近年の価格の高騰も拍車を掛けますが、ボルドーの手持ちは纏まった数がないな。結局、’０３’００とやや納得とはいきませんでしたがご理解も。
まま、通常とは利益率はかなり下がりますが少なからずのお金を回す機会が得られ有難い限りです。
もし、機会がございましたらこのようなご依頼もお待ちしております。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
