昨日の惨事が嘘のように祇園町は何時ものように時が流れているような・・・・。色々とニュースでは事実が解り始めていますが、今回の事件を防ぐことは出来なかったのか考えさせられます。
昨夜から沢山の方からご連絡をいただきましたが、気にかけていただけていることに感謝いたします。
で昨夜の再開のワインは
・Ｃｈａｓｓａｇｎｅ Ｍｏｎｔｒａｃｈｅｔ’８３ Ｌｅｒｏｙ
・Ｐａｃｋｉｎ Ｒｏｓｙ’０９ Ｓｉｎｅ Ｑｕａｎｏｎ
・Ｔａｉｔｔｉｎｇｅｒ Ｃｏｍｔｅｓ ｄｅ Ｃｈａｍｐａｇｎｅ’７３
後半まで結局友人との再会の時間に費やされてしまいました・・・・。ただ、２０年ぶりの再会に非常に懐かしく楽しい時間が。最近はネットで検索すると色々な情報が溢れており、昔の友人の現状も調べられるもののようです。小中の同級生は大学時代に会ったきりで本当に久々の再開を。
随分と立派に出世されており自分のことのように嬉しく思いましたが、負けてられないなと考えさせられることも。ルロワのシャサーニュの熟成は、丁度懐かしく思い出される時代のものですよ。また、帰郷した際は飲みましょう。
深夜の何時ものお二人は、気が付けばの時間になってしまいましたね。
お持込のシン・クアノンのロゼは’０９か。それにしても、これはロゼなのか？それくらいアルコール度も１５．５％で色合いも完全にピノ・ノワールよりも濃い印象で。味わいも濃密な甘さもあり、これをブラインドで出されるとソムリエ的には脅威ですね。価格も脅威ですが・・・・・。
〆は極上のシャンパーニュを。ブラン・ド・ブランの最高峰の気が致しますが、やはり人気と価格としてはやはりあのＳには負けてますかね。
ズングリとしたボトルから流れるトロリとした蜂蜜は、やはり個人的には最上の味わいかと。うーん、同級生にも飲ませてあげたかったが・・・・・。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
