Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

入荷のお知らせ

昨夜の週末は、桜の週末ながらも何とも何とも閑散と。日頃の行いが表れているのかもしれませんが、今月も中盤に差し掛かり苦戦は相変わらず・・・・・。奮起を期待するとだけですが、頑張らねば!
で今回はストックは順調に増えており。春のインデントの入荷がもう少し残されており、希少なボルドーオールドが届けられブルゴーニュも1箱。
ブルゴーニュからは、’79のルイ・ジャドのヴォーヌ・ロマネに’82のシャルル・ヴィエノのヴォルネイがどちらもx6本づつ。熟成ブルギニヨンの入門編にもなる逸品かな。
ボルドーは、今回は大切にセールスしましょうかね。今までは特集でややリーズナブルな価格設定だったような気もしますが手に入り難くなっているような気もしますし。もちろん望まれる方には、売り惜しみもしませんが。
’66のポムロールからはラ・ポアントで優良年で。
’64のランシュ・バージュも安心のボトルです。
’57はモンローズ、作柄はいまひとつですが希少ヴィンテージ。
’40のピション・ラランド。こちらは2度ほど扱う機会がございましたが評価以上に味わい深かった印象も。
’38は3種、4級のベイシュヴェルに2級のピションの2つのシャトーが合わせて。こちらは実は僕の父親のヴィンテージ、出来ればベイシュヴェルは飲ませてあげたいので。顧客の皆様にはピションの希少な飲み比べをお勧めします。贅沢すぎるか・・・・。
’36はハートのエチケットのカロン・セギュールを。こちらは’38同様に難しいヴィンテージですがブロードベントのコメントは興味深いものでしたが。
’29はマルゴー2級のローザン・セグラ。作柄は断トツの最優良年で。1900年以来とも言われますが、このボトルは如何なものか・・・・・。
全てのボトルがシャトー元詰めのオリジナル・コルクです。色調も全て健全な様子で、ノスタルジーを詰め込んだ特別なワイン達です。
お問い合わせお待ちしております。

                        Sommelier R.Imamura