１０：３０くらいに宅配便の方に起こされると流石に二度寝したい。その結果、１：００頃まで寝過ごしてしまうのです。まま、体力的にはぐっすり休養が取れ嬉しいのですが。
その後は、久々に銀行に。売り上げの処理などで偶にはお伺いしなければいけないのですが、大抵はジムに行く時のようにスエット姿でかなりラフな格好で。そんな時に限って、ご近所の顧客の奥様にばったりと会ったりして”これで良いのかな？”と考えさせられます。京都は狭いもので・・・・。
で昨夜のブルゴーニュは
・Ｐｏｍｍａｒｄ’７１ Ｊｅａｎ Ｍｉｃｈｅｌｏｔ
・Ｖｏｌｎａｙ Ｌｅｓ Ｍｉｔａｎｓ’９４ Ｄｅ Ｍｏｎｔｉｌｌｅ
かなり久々の呉服屋さんでしたが、どうやら自宅セラーが完成されたようで。以前からおっしゃられていましたが、今宵も完成のお披露目の会へのご招待をいただきましたが何処まで本音は？まま、機会が有ればまたお誘いいただければ。これもまた狭い世界ですので、しがらみの有るソムリエさんもまたおられるでしょうが。
それにしてもこのリコルクは為されていますが、このジャン・ミシュロのポマールは相変わらず中々素晴らしい。個人的には出来る限り避けてきたリコルク物で、可能であればリコルクものは数年寝かしてから抜栓するスタンスでもありましたが流石に’７０年代の前半ともなるとリアルな熟成感をしっかりと。
こちらのムッシュは、あるワイン商から勧められたイタリアの帝王のガヤのソリ・ティルディン’０５に関してコメントを求められましたが。きっと素晴らしいワインとは思いますが、個人的には何故熟成したボトルを求められないのだろう？飲み頃は２０は先の話なのだから・・・・・。
ハーフながらも、モンティーユはやっと飲み込める状態に届き始め。’９４と言う穏やかなヴィンテージも後押しかもしれませんが、’９６とは比較にもならないな。正にジャムのような果実味のスタイルは今宵コート・ド・ボーヌの優雅なアペラシオンを２種堪能したかな。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
