本日のお昼間は、雨の憂鬱な気分ながらもお茶屋さんへの売掛回収に。その後は、依頼していた額屋さんに引き取りとバタバタと。
昼食後は１４日と言うことも有り、ショコラをいただき。今年は大阪のホテルグループさんの匠アソートと言う商品を。５名のホテル内の大御所さんとショコラティエさんのコラボ企画ですが、ソムリエ協会の現会長さんも参加されておりフランボワーズを使用してソムリエ・バッチを意識させるデザインに。特に味わいで感心したのは、バーテンダーさんのレモンチェッロとブルーキュラソーを使用しココナッツガナッシュとホワイトチョコを２層で包んだもの。流石に作り出す味わいのプロかな。
ちなみに次男は、幼稚園の同じバスの姉妹にチョコをいただけており残念ながら長男はひとつも。懐かしいものですが、ひとつぐらいはいただけないものかな？我が子ながらも・・・・・。
また、ワインの入荷が幾つか。
グラス用のブルゴーニュの白には’０２のロンデパキのシャブリのレクロ。白では’８３のルロワのシャサーニュも。赤はヴォギュエの’９８のシャンボール・プルミエにジャン・ミシュロのポマールに’７３’７４が追加され。イタリアはロンバルディアのカ・デル・ボスコのメルロー’９０も希少な銘柄で。ローヌからは、非常に綺麗な状態のボトルでラヤスのピニャン’９６が。よく残ってるものだな・・・・・。
ロワールからはカネルネ・ダンジュのオールドが。バブリュの’８０’７９’７４’７２’６７とヴァーティカルで。相変わらずまたまたセラーは少しづつ埋もれていきます。
で昨夜は何とも三連休をとってしまったような展開で
・Ｖｅｎｄｅｖｉｌｌｅ Ｂｒｕｔ Ｊａｎｉｓｓｏｎ Ｂａｒａｄｏｎ
こちらは以前訪問させていただけたハウスで。またこの銘柄は現地でもテイスティングも。ですが、日本向けのボトルとフランス国内ラインではこのエチケットは異なるもので。印象的と言うかこの時期には非常に重宝するハートのエチケットに天使がグラスを傾けるものは何処かで見たことがあるようなデザインですが解り易いシャンパーニュかな。
レコルタンで近年の評価も中々のものですが、個人的にはやはりＮＶでも売れ残りぐらいの少し寝たボトルが好きかな。
蛇足ですが、ルイ・ロデレールのブリュット・プルミエの旧ラベルが手に入っております。こちらは存在感が抜群で。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
