Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

入荷は

本日のお昼は、何だかむずむずと鼻腔が。花粉も落ち着き、どうやら黄砂でしょうか?くしゃみが幾分。人間の体は本当に精密に出来ているものです。
また、夕方には次男の幼稚園の先生が家庭訪問に。次男は疲れてうたた寝をしておりましたが、何とか起きれしばしの談笑に参加しておりましたが今の時点では長男ほど問題は無さそうかな?
で昨夜も連夜の閑散とした晩に5月も後半が見えてきましたので、不安さも募りますが相変わらず本日もワイン商からはワインが届けられ。ですので、少しだけご紹介を。
まずはご依頼いただいておりましたDRCのマールが手に入り。ヴィンテージは’87ですが、現行には’90年代がリリースされておりますのでほんの少しは価値も見出せます。
また、今回はカリフォルニアが幾分。カルトのひとつにも挙げられますかね?お恥ずかしながら知りませんでしたボトルに29とペイントされるヴィンヤード29。ヴィンテージ’99は経験がありましたが、今回の’93にはグレースの記載が。そうだったんだ!知らなかった。そして、ケンウッドのアーティスト・シリーズ。今回は’95で前回の’85’90には、ややピークの下降が感じられただけにこの辺りがよろしいかと。
そしてカリフォルニアの代名詞のオーパス・ワンはヴィンテージ’92が。’80年代のものを中心にリストには組み込まれておりますが、味わいのそれらしさは’90年代前半のものが現時点のピークかと。コストも見れば今回のお買い得。
また、マグナムを1本。エチケットのセコイアの大木が印象的ですが、この造り手のマグナムはボトルにシルク・スクリーンになるのでしょうか?’97の手持ちがありましたので、今回の’85も同じかな?期待通りの希少価値にも。
〆はスパークリングでジョーダンを。前回も’89などシャンパーニュにも比類のクオリティでしたが今回も’88’89を。ゴージャスな味わいが今回も期待されます。
ですので7月には、カリフォルニアの特集を検討中です。 Sommelier R.Imamura