Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

コレクター

本日のお昼間は長男”青龍くん”の参観日で。木曜日に行われるのも何とも解せない次第ではありますが、参加出来てしまうのも良いような・・・・。
しかも次男”彩人くん”朝から微熱で吐いていたらしく、午後には落ち着いておりましたがその影響もあり本日は一人で参観日に。今時の参観日は1日を通して比較的自由に出入りが可能でお昼前に少しだけ顔を出しましたが、相変わらずの落ち着きの無い我が子に呆れながらも自身の幼少期をフラッシュ・バックにて。
ま、それにしても若い担任の先生のご苦労が見て取れます。
さて、昨夜の何事もと言うか
・Chateau La Louvieres’93 Graves
中盤までの寂しさはやはり何となく日替わりで忙しかったり急ブレーキだったり。まま、9月もまだまだ8月の名残とおっしゃられる通りの政権交代も一段と影響をしていくのでは・・・・。
と何時もながらの芸妓さんを伴われる理事長さんはおっしゃられ。
で後半はぱらぱらと。解かってはいるのですが、やはり暇すぎるとアルバイトの堀江さんには日が変わる頃には早上がりをしてもらうのですがこれも当たり前かと。それでも徐々に慣れてくれ厨房周りの整理整頓は素晴らしく。
それはそうと、久々の東京からの先生は今宵は部下の方を伴われ。まあ、随分遅めのお越しでしたので既に大分飲まれていたのでしょうから今回もグラスで2杯ほど。こういった形でのご利用もとても有り難いのですが、こちらのワインラヴァーは個人のコレクションが数十ケース有られるようでしかも管理会社に保管してもらい年間数十万円の経費が発生されておられるようで。
何とも仕方ないことなのでしょうが、何か理解し難い感覚で。コレクターのようにも感じられてしまい、普段から毎晩晩酌をされておられるならまだしも・・・・・。
機会とは中々限られているんものかと、偶には極上のワインをお飲みになられているからこの希有な世界観を共有される価値観が見出せるものでは?そんな気がするのは私だけでしょうか・・・・・・。
で他のゲストはルヴィエールを、アンドレ・リュルトンの素性の良さが感じられ若い料理人さんをお連れでしたがそうですねお年の頃からしても応援される方の独立をサポートされる有りがちなお話ではありましたが。前向きな部分と危険なことが当然ながら。でも、能力が有られる方には是非がんばっていただきたい!   R