８日の土曜日は忙しかったものの程々の出来で止まりました。
今宵は、お寺関係のワイン好きの方アルザス好きとは知っておりましたがさすが
極上の一本を選ばれました
・Ｇｅｗｕｒｚｔｒａｍｉｎｅｒ Ｖｉｎｄａｎｇｅ Ｔａｒｄｉｖｅ’９８
Ｏｓｔｅｒｔａｇ
ドイツ国境添いのフランス北部のやや寒冷なエリアからクリーンな甘味に特徴
がある白ワインが。
ヴァンダンジュタルディブという遅ずみにて仕上げられたこのゲヴェルツトラミネールは、よくいわれるライチの香りを持ちしっかりとした甘味はあるものの、
ミネラリーな酸をもち嫌みのない非常にバランスのとれた優雅なスタイルの一本
かと・・・・。このエリアにはマルセル ダイスという私好みのドメーヌもおりますが、彼オステルタグも神秘的なたおやかさを持ち、貴重なボトルであったことを
改めて感じ取りました。
また、他にも
・Ｃｈ Ｃｌｅｒｃ ｍｉｌｏｎ’８１
・Ｓｈｉｒａｚ’９８ Ｄａｈｒｅｎｂｅｒｇ
・Ｄｏｍｕｓ Ａｕｒｅａ Ｃａｂｅｒｎｅｔ’９９
など特集よりもいくつかご所望いただけました。
さて、秋の夜長も深まりワインも新酒の季節が目前です。私共でも１１月第三木曜
日深夜０：００より今年もご準備ができそうです。内容は未定ではありますが、すでに昨年度ご利用いただけたゲストよりいくつか御予約いただいております。
ご興味おもちの方がおられましたらご連絡いただければ幸いです。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
