Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’97’91

本日のお昼間も ジムに。様々なレベルの 利用者の方々が おられますが 本当の意味で トレーニングされている方の 姿勢や やり方には 参考になることが 多々ございます。そうだなあ、今後は 問題の体幹に関しても 見つめていかなければならないような・・・・。
で 久々の素晴らしいワインを
・Muscat d'Alsase'97 Marcel Deiss
・Pavillon Blanc du Chateau Margaux'91
・Chassagne Montrachet Rouge'91 Louis Carillon

深夜までお待ちする流れも。
7月は おそらく 京都でも 最もお忙しくされた 方ではないでしょうか?そして 色々な意味でも お時間に 出費と大変だったかと。その旨を ダイレクトメールに 一言記載させていただいたことが 久々のお越しにも繋がったかと?
マダムのリクエストは 白ワインの やや 甘みのあるスタイルのものを。頭の中の選択肢は アルザスかな?で。
まま その中でも 遅摘みを除いての ミュスカの熟成を。このボトルも最終のものですが ある意味 特殊なイメージの造り手ですが やはり 伸びやかな甘味は 優美な逸品です!
気を良くしての2本目は 同じくの白ワインですが 変化球の ボルドー ブランにて。そして ヴィンテージ'91は マダムの。丁度良い飲み頃の シャトー マルゴーの 白は 余韻のドライな味わいながらも 大人のスタイルで 正に優雅な白亜の城かと。
〆は 赤ワインも。ルイ カリヨンの シャサーニュのルージュですが 赤も 美味しい!と言っていただきたかったのですが まだ 酸が幾分残る 味わいで。そうだなぁ、大分酔われてもおられましたが より ブルゴーニュの 繊細なピノ ノワールの 世界観の 新たな意識は 次回にも 再度リトライさせていただきたく!勿論 個人的には この流れで 話題も尽きない 素敵な時間でもありました。
またまた ご一緒に!
Sommelier R.Imamura