昨日、先週の日曜に悔しい思いをした「カリフォルニアワイン」を探しに「大丸」のワインコーナーに立ち寄ってみた・・・先週あったはずの「ワゴン」には、それらしきワインはなく、店内奥のワインラックにそのワインが一本だけあったのを見つけて、喜び勇んでレジに持ち込んだ・・・「タカラ・ワインアンドスピリッツ」さんがお取り扱いのワインで、「ローヌレンジャー」なる造り手達が、カリフォルニアで進めている「シラー」種でのワイン・・・醸造者は“Ｊ・ＬＯＨＲ”という造り手で、サンフランシスコとロサンゼルスの中間地点の「ジンファンデル」で有名な「パソ・ロブレス」という地区のワイン・・・「アンチ・ジンファンデル」に燃える「ローヌレンジャー」達の意気込みが見事に繁栄されたワインで、濃厚な「シチュードプルーン」や「ダークチェリーのタルト」と言った香りに、これ又、たっぷりとした「ボリューム感」、凝縮された「果実味」が、ボルドーでもなくブルゴーニュでもない、まさに「新天地」の味わいを醸し出していて、「ボルドー好き」の家内は、“少し甘いけど（この甘いと言う表現は、決して糖度によるものではなく、果実味が凝縮していると言う意味）美味しい”という評価を得て、「ブルー系」のチーズが良くマッチした・・・。行く行くは「オンリスト」したいワインだ・・・。
