今宵不本意な週末に、昨夜のがんばりは虚しく数字的には消えていきました。
今夜も、カリフォルニア好きな北海道のドクターが。前回も同じワインでしたが、稀少なピノ･ノワールを。
・Ｐｉｎｏｔ Ｎｏｉｒ’０１ Ｐｉｓｏｎｉ Ｅｓｔａｔｅ
満遍なくリストはご覧いただけるものの、今回も忘れ去れない特別な造り手の稀少なワインで。濃密ではありながらも、嫌味な過熟感は無くバランスをとるスパイシーなニュアンスに複雑さを。
１件目にお師匠さんのお店にて、ご接待を受けられその後の個人的なご利用に京都のいい意味での狭さも。１０月に京都で行われる大規模な学会に私共の宣伝もしていただけるらしく、これもありがたい出会いでした。
そんな晩も、閉店間際のお一人の女性はいつもながら愚痴っぽく。困った方で周囲のゲストを巻き込まれる方で、制御はさせていただくのですがお人によっては興味を持たれる男性も。お互いに様々な思惑を孕みつつ、横目に私はデスク･ワークを。まあ、会話の内容に色気が漂わない内は大きな問題はないのですが・・・・・・・・・・。
場合によっては、周囲に嫌悪感を持たれる方がおられればお伝えしたこともございましたが懲りない方というものもおられるもので。それにしても、ご一緒されていたムッシュは、クラブのママさんと早々に席を立たれるしこちらも含めて大丈夫なのでしょうか？
そろそろ、４：００をまわりました。お引取りいただきましょう。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
