Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

解る気はしますが

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本日は、ランニング。まあ、まだまだ暑いのは当たり前ですが でも暑い。日差しは幾分穏やかながらも 8月はねえ。お盆の風は吹いておりますが、どうしたものかと。まま、万博の苦行に比べたら まだましか。それでも、延長営業されたところは お祭り騒ぎだったらしいので それも有なのかもしれません?

で 初体験でしたが

・Pinot Noir Nana-Tsu-Mori’17 Takahiko Soga

・Barbaresco Bricco Asili’76 Brico Asili

店内の悩ましさの進捗が解らない。勘違いだったのか?それとも オカルト的なことなのか?考えたくない案件では有るのですが・・・・・・。

う~ん、どうなんだろう?世間的には ワインはグラスで数杯くらいの楽しみ方なんだろうか?理解は出来るのですが、個人的には 確実にボトルでしか飲まないので。また、そうねえ 少しだけ長いことお店を続けさせていただいていることもあり 結局のところ意図する訳ではないのですが 顧客の皆様も お店のルールではないですが そんな理解がなされる顧客が ほぼほぼで まま その分お客様の数としては 少なくはなりますね。残念ですが、それはある意味での経済的な問題もありますので。ただ、やはり 覗かれるようにご来店される そう海外の方々は ほぼほぼ 何かしらのグラスワインをご所望に。とは言えなあ、ご準備はしてはいるものの 出来れば切り売りのような形は 本質的にはどうなんだろう?何時から ワインを そうセールスするようになったんだろう?何故 それでは 750mlの必要があるのだろう?勿論、アルコール耐性も関係はしているとは思いますが ねえ。

オルトさんでの お食事後半ですが、流石に全て 持ち込みのシャンパーニュと言う訳には行きませんので 今宵は 2種にて。

個人的には、もう 現行と言うか ’07の次男のヴィンテージを満足するくらい仕入れてからは 若い正規のワインは ほぼほぼ仕入れることは無くなった。それくらい まあ 狭い知見では 飲み頃の優良な銘柄のワインは 手元に 少しはリストに並べられた!とも考えていた。まま、移転や 資金繰りなどで 可能な限り 余計な仕入れは抑えたかったことも加味されますが そんな折での 人気の拍車かな?とも思われた北海道や 国産のワイン達。まま、そこの最たる生産者さんではないでしょうか?の タカヒコさんの ワインですが そうねえ こちらが立ち上がる前の ご兄弟のワインなどは 抜栓に機会もありましたが この余市のドメーヌのものはお恥ずかしながら 初でした。そう考えると もの凄くワインのストックをお持ちな訳ではないのに 幾つかのボトルが残されているのも 現在はソムリエの雇用がなされていない オルトさんの 良い意味では歴史も感じます。まま、お友達だから飲ませてくれたと言うことも有りましょうが そうですね 印象には正直残っている。熟成とは また異なる そう 良く言われる出汁のニュアンスは プリューレ・ロックのスタイルや ある意味 ブルゴーニュ的と言うよりも ガメイのニュアンスなども感じられ 間違っているかもしれないが マルセル・ラピエールのようにも。総じて 多少の酔いもありながらも その後の店舗に戻ってきた時点でも 口中に この ナナツモリの風味の余韻が奥のところに残っていたと思う。ただ、問題は価格でしょうか?勿論、正規で理解可能な範囲での価格でしたら 有りだとは思うなあ。当たり前か。久々に新しい良い経験をさせていただきました。ありがとう。

’76の バルバレスコ。まあ、この辺りが僕らしいのですが そうですね 今では イノヴェーティブとのカテゴライズですが 嘗てはイタリアンでしたので イタリアの トスカーナが多いような気もしましたが 他にもグラヴナーなど 気になるボトルは幾つか有りましたがね。そう、彼のところが 祇園街で 深夜も営業してたら 後輩のワインバーのように 可能な限り飲み干しに行きたい!とも思ってしまいますが。

何時ものようなネッビオーロの熟成です、ここには安心感は勿論なのですが 衝撃もあったので やや 今宵は勝ち馬にはなれませんでした。また、抜群の火入れで提供された牛肉のローストに ここは当たり前ですが シャンパーニュでは やや足りなかったと。ただねえ、この後に またまたレベルの異なるネッビオーロの存在が 為されるので まま 生産者の技量もまたねえ。

つづく

Sommelier R.Imamura