Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

96ネッビオーロ

f:id:Budounokura:20250419175518j:image

本日は、ランニング。明らかに また暑さのフェーズが変わった。半身浴での疲労感が ましています。まあ、適度に水分補注をしながらの 無理をせずに。

しかしまあ、我が家のおぼっちゃん2号ですが アルバイトを上手にこなしてますが 若干金銭感覚が ばぐってるなあ?とは言え、自身の労働で得た対価なので 上手にお金とのお付き合いをすることを覚えてくれれば 良いのかも?しれませんが。でもなあ、自転車に どれくらいの金額が払えますか?

で こちらも久々の

・Roero Prachiosso’96 Negro

我が家の白藤には 熊蜂が今年もいっぱいです。あれだけ香りが広がりますと 昆虫類はご馳走なんだろうなあ?後は スナップエンドウが もう少しで収穫に至れるのでは?です。販売されている あの ぷくっ とした状態になりつつなので。害虫等が来ないことを祈りますが。

もう中々ねえ、正直 長いお付き合いだから。そこに尽きるのですが、中々 ご予算内でのワインは見つけ難いものの 半分は僕がいただいているので。また、とは言え 可能な範囲のボトルが 見つかることもあり 何とかこう言ったタイミングでの お渡しが叶うと また嬉しい瞬間でもあります。

約30年の熟成を経た ネッビオーロですと、久々に飲まれた!と言うのも事実でしょう。確かにネッビオーロ自体ですら 冷静に考えると 高級ワインへの葡萄品種で そう言った意味でも ある種 下位の品種?としては語弊かもしれませんが バルベーラ やブラケットなどの 品種も有る訳ですので 改めて 以前の後輩のソムリエくんとのテイスティング時の会話が思いだされます。まま、立ち位置が異なるので 当たり前とも思いますが 常にこう言った銘柄がオファーされ 機を見て 自腹での抜栓もまた 必要な経費なのでしょう。

短いコルクは、ソムリエナイフでは おそらくは難しいだろうことは先の2本で証明済みですので 挟み込んでの抜栓になりますが 常にトライはしたいもの。

今回の面白みは、コルクがねえ 僕のテイスティング・グラすには若干浮かんでいたので 他のグラスに漏斗で濾しながら 2回のグラスを移動することでの味わいの変化に これは デキャンタージュの可能性を見出す流れにも。余韻のタンニンの角がほどけるような印象に 温度の変化の重要性も また。

華やかな スミレの香りは相変わらずで 酸の角は取れながらも タンニンは 奥に潜み続ける 重厚なワインであることは間違えない。だからこそ まだ より熟成の時も刻み続ける必要性もまた 感じられますが。

Sommelier R.Imamura