Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

87 シャトー グリエ

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本日は、筋トレ。そして、慌ただしく 下準備をこなしていたのですが 遂に我が家も横型の洗濯機に。お届けいただくのに 排水パンの掃除を僕がこなすのですが 配達員さんのお手伝いも含めて どうも腰を冷やしてしまったような・・・・・。

ぎっくりまでは行きませんが 暖めて何とか回復を願っているのですが 何とも疲労も溜まっているのか?出勤時の四条京阪の駅で立ち尽くしてしまいました。大量の発汗に 腰の痛みで 動きたくない気持ちでしたのですが まあ相変わらずのインバウンドの方々の波に息も詰まりますが 年は取りたくないなあ・・・・・・・・。皆様もご自愛ください!

で うちはタクシーの待ち場所ではないのですが・・・・・・

・Chateau Grillet’87 Neyret Gachet

個人的な経済感覚だと 随分高額な家電だと 横型の洗濯機は感じさせられます。まあ、もう 簡単なスマホが搭載されているようなものなのでしょうから アプリ等から 使いこなせれば 若干の便利さはあるのでしょうが 乾燥機能に関しては 使用が推奨されない衣類も多いでしょうから劇的な変化には至らないのかもしれない?まあ、干す作業が縮小されることはポジティブかも?ですが、暫くは様子みだな。何れにしても使用頻度が最も高いのが僕なので これもまた悩ましいことなのですが。

芳しくない12月ですが、終盤に タクシー待ちの。しかも 配車アプリの契約をされていない方なので 最終的にはの僕の契約のアプリから お支払いをお預かりしてからのご利用に。まあ、様々なお立場も有られるでしょうから仕方ないのですが 現金はお持ちでも 信用の必要なプラスチックや チタンのお金も必要不可欠な時代かと。

連夜のご紹介に 偶には 少し驚かせてあげられるような銘柄もお持ちしないと!と後輩のワインバーに。流石のブラインドで シャルドネだと。ローヌのヴィオニエは、確かに密度の高い濃厚な果実の味わいがあるので まあ無いとは言えないが この時代のシャトー・グリエは やや穏やかな出来なのが印象的なのですが。

まま、先入観は 非常に重要で 何時も大体このくらいだろう?と言うワインのレベルを想像してしますから そんな迷いも産まれてしまう。

そう、正にグリエの ローヌワイン。3.5Haほどですが、ここもご多分に漏れずに ピノーさんが所有するに至ります。ただ、この時代は 先の ネイレ・ガシェの名も添えられており 偉大なワインのひとつでも有りますかと。

そう、嘗ては フランスの5大白ワインとも言われ モンラッシェ・イケム・シャロン・クール ド セランと共に 称えられます。だからこそ ソムリエはテイスティングしておくべきですし。後輩の彼は、確か飲み込んでいなかった筈なので。また、ヴィンテージ’87と言うことと 僕のストックも僅かですが もう1本有ったことが 偶にはの贅沢でも。ただ、この後に ルイ・ラトゥールの’82のシャブリのプルミエを開けてしまったのも まま流れで仕方なかったか・・・・・・。ありがとうございます。

Sommelier R.Imamura