Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

リースリング'11

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本日は、ランニング。一気に空気は冷えてきましたが まだ日中はお日様が暖かい。ですが、Amazonさんのブラックフライデーで 新調した防寒のウインドブレーカーですが、以上にペラペラで。これで大丈夫だろうか?と思いながらも 着用すると中にはサーマルを着込んでいるので 意外にも暖かく。ディテールの首元のたった2cmの立ち襟が 想像以上に暖かさを与えてくれ 流石のアシックスさんかと。ただなあ、XLなのに ぴったりすぎて ちょっとねえ・・・・・・。

で またまた虐められてきました

・Oestrich Doosberg Milestone’11 Querbach

韓国は大丈夫だろうか?まあ、確かに停戦状態なのだから 様々な分子が入り乱れているとは思いますが キナ臭いなあ。

でも、僕的には 中山美穂さん。ちょっと きつめな表情は、凄く好みかと言われると?でしたが、でもねえ 世代なので。どうやらお風呂?のようですが、毎日僕も1時間ほど浸かってますが どうなんでしょう?ご冥福を。

明らかにワイン商からの伝票では桁が少なくねる銘柄ですが、届いて直ぐですが テイスティングも兼ねて 後輩のソムリエさんのワインバーに またまた虐められに伺ってきました。いやあ、それにしても まま色々な若者?の意見も勉強になります。とは言え、もう おっさんだからなあ しかも 熟成の片鱗が微塵も感じられないワイン や シャンパーニュには 興味は・・・・・。まあ、まだまだ10年20年後の ビジネスがはっきりと見えるのであれば 自宅の地下にストックを考えますが、それも これまで 既に25年は続けてきましたので。

とは言え、勿論他の方々の嗜好に関してまで 言及する気も 勿論無いので。ただねえ、例えば 基準になる銘柄 例えば シャンパーニュであれば モエ・シャンドン や ヴーヴ・クリコ ボルドーでは 先ずは左岸の格付けシャトーなど ある程度の理解があるうえでの 新しいトレンドへの 見つめ方は理解出来ますが 果たしてソムリエの皆さんはどうなんでしょうねえ?勿論、高騰の煽りも致し方ないところでしょうが 一時的なものはクリア出来ても 積み上げたものは どの業界でもねえ。あかん、老害ですね。

白ワインの手持ちの枯渇の恐怖に 比較的安易な抜栓と言うか これは王冠の開封の ドイツのリースリング。確か前回は’07だったかなあ?’11のマイルストーンは、流石の 葡萄品種は後輩のソムリエさんも1発で。そして、微発砲の味わいにも着目するも ぶれてますよねえ 僕が若いヴィンテージを持ってくるわけがない!そんな思惑と このところの話題の中で出ていた オーストラリアと答えていましたが まま難しいブラインドだったかと。とは言え、これでも既に10年以上の熟成を経ており やはり この手のものは コルクじゃないと 熟成は穏やかかも?ある意味ではフレッシュ感を残す 王冠は有りな銘柄かもしれません。

まだまだ悩ましき12月の前半を。

Sommelier R.Imamura