Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

66マルゴー

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本日はランニング。ですが、6時まで飲んでいたのですが やはり最近は3時間しか睡れない。諸事情が有りますが 年は取りたくはないものです・・・・・・。

そして、本日は申し訳ございません。臨時の休業になります!ご理解の程を。

で 引きがよろしいようで

・Chateau Margaux’66 Margaux

デジャヴではないですが、本当に ふと思い浮かぶものです。この秋の季節にお越しになられる名古屋のドクターのお姿がお見受け出来てないなあ?そんな思いもふと でしたが 本当にお越しになられるとは。まあ、少し長いこと続けると そんな機会も幾度となくあるものです。信じがたいかもしれませんが、そんなことも 幾分密接に顧客との関係を築いていくこと かもしれないですが・・・・・・。

やはり めざとくと言いますか 特集のリストからお見つけいただけた。

おそらくは、現状の五大シャトーの価格からすると 原価にも相応するようなお値付けに成っているのでは?の’66と’58のオールド・マルゴー。ですが、やはり 其処には理由がありまして 液面が・・・・・。なので、正直にお伝えすることになるのですが 流石のご様子は色調迄しっかりと スマホの懐中電灯で確認され 明らかにリスクを回避出来るのでは?と言う選択肢と 勿論ポジティブな生産年をお勧めすることで 素晴らしい選択に導かれ 引きの良さを改めて。

そうなんですよね、正直 先日のマルゴー’24のセンチュリオンと 同じくらいの液面レベルって?そんな懸念でしたが ソムリエ・ナイフのコルクスクリューを差し込む感触で このボトルの意外なほどの状態の良さを感じ取れるのも実感でした。反発にも似たコルクの生命力に やはり オールド・ボトルをきっちりと ソムリエ・ナイフを使用して抜栓に至ることがまた 自身の技術を保つことにも繋がることかと。

トップノーズは 若干の進んだ香りが放たれるのですが、まあ そこは60年の時の経過も有るので当たり前と言ってしまえば なのですが そこは やはりの’66のポジティブな味わいは何度か抜栓したマルゴー’66のテイストのスタイルの記憶に同じく 優雅に膨らむ果実の味わいは非常に美しく。驚くほどのネガティブな味わいの一遍も感じられないのもまた 目減り分のことを加味すると 元々のポテンシャルの高さをまた感じさせられてしまいます。

まあ、彼らの 日頃の行いの良さでの引きかもしれませんが。

問題は、’58にほうかな?どうなりますか・・・・・・。

Sommelier R.Imamura