Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

66残念ながら

f:id:Budounokura:20241125173145j:image

本日は、ランニング。でしたが、今日は慌ただしく。早朝から店舗に灯油を運んで から。その後は、買い出しをこなしてから 懸案のダイニングの椅子の修理へと持ち込んで。予算内のお見積りになれば良いのですが。相変わらずの大量の アンティークのステンドグラスと扉のストックをお持ちの店舗さんですが、売約済みのものも多く どうなっていかれるのだろう?施工待ちにしては?の量でもあるような・・・・・。

帰宅後は、トライアンフにも まま涼しくなってからは毎週のようにエンジンは掛けておりますが お昼間は未だにちょうど気持ち良いなあ。早朝の寒さは否めませんが、まあ 日中の暖かさだけでも 秋を感じさせてくれればの京都かと。蛇足ですが、早くも先日植えた スナップエンドウの新芽が出てきています。順繰りに高い確率で発芽してくれればなあ。

で これだけは✖でした・・・・・・

・Vouvrey Demi Sec’66 Cave Duhard

今日の買い出しは、以前は毎中のように通っていた お店だったのですが まま運転手に駆り出されていた都合でしたが ここは大手さんですが レジが完全に無人のタイプに変わっていた。個人的には、まま 慣れれば気を使わなくてよいので 有なのですが やはり変化が顕著だなあ。その内、ソムリエいらずの時代も来ますかね?

おまけのような感じになりますが、2晩の宴の中で 唯一のご提供が叶わない状態のものが有った。まあ、ほぼほぼ オールド・ヴィンテージで ’97’85’78’76’65’62’24の中から 1本だけの問題と有れば 十分すぎるくらいの 優等生だったとも思われますが。ただ、もう明らかに 終わっておられたので テイスティングも何も の状況でした。そうだなあ、2晩目の最終に ここでもイケムで行くのか?との 思いも有ったので変化球の ロワールのヴーヴレイも面白いのでは?との思惑でしたが はあ 甘い考えではありました。例え、最良の生産者の ユエ でも イケムの前には 物足りない結果に終わっていたでしょう。なので、結果的に この後は 何も考えずに イケムへと進みましたが。 

まあ、改めて こう言った シーンを見つめると 貴腐ワインの最高峰と言われる その素晴らしさを痛感させられる。ただ、甘く甘美なだけではない 酸の切れ上がりも兼ね備えた 贅沢な逸品だと言うことを。

他の豪華な銘柄は、買い控えする状態ですが このイケムだけは また 探す必要が有りそうかと。

Sommelier R.Imamura