本日は、ランニング。日中は暖かさも。ランニング・ウェアには大して拘りは無いものの おっさんになると 破れてはないものの胸のブランドマークの剥がれが非常に 貧乏くさく見えてしまい 萎えました。ブラックフライデーの開催を待とう!
で スペース チックなデザインの珠玉のシャンパーニュを
・Taittinger Collection’78
そろそろ書き込みも急がないと記憶が薄らいで来てしまう!
2晩目のスタートも極上の オールド・シャンパーニュ。どうもねえ、ヴィンテージ差を中々感じ難いキュヴェでは有るのですが とは言え どれも素晴らしい味わいに このファースト・ヴィンテージの’78以降のヴィンテージも 随分価格の上昇にも驚かされます。だからなあ、保管場所も有りますが 資金を潤沢にお持ちの方が 何といってもワインの世界では強いよなあ・・・・・。ですが、そんな中で この’78が何故か少しだけ価格が抑えられているが 今回も。実は今日のお昼のワイン商のオファーに この’78が再度出ていたので分けていただきましたが ままそれでも 安価なボトルではないのですが。
未だにコルクが折れてしまうようなことも このテタンジェ・コレクションは今のところ見かけていない。偉大なヴィンテージに相応しい安定した 丁度良い熟成のバランスが コレクションの名に恥じない 老舗のメゾンの逸品でありましょう。彼らの 双璧を為す コントと また飲み比べてもみたいものです!
蛇足ですが、昨夜の顧客と 飲み込んでいましたが 丁度ボトルが空いた頃に時間を見ると なんと解禁の寸前で。なので、1杯だけと 後輩のワインバーに ヌーヴォーをいただきに。
・J Vineyards & Winery Brut’93
・Laurent Perrier Blanc de Blancs de Chardonnay
・Barolo’85 Fontanafredda
まあ、とは言えねえ お連れした顧客には申し訳ないのですが 止まる訳が無いよねえ。飲み始めると 気が付けば 3本空けての帰宅になりますよ。まあ、ソムリエですからね 正直 グラスワインで ちびちびとは飲めない質なのですが 顔見知りになった料理人の子にも遭遇して 他のゲストにも少しだけご相伴もさせていただきながら 楽しき時間でした。お店を空けてしまったのも良くはないので癖にはならないように。
少し値付けに 無理が有るかなあ?とも思いながらも 何本かは 是非飲み込んでしまいたい!そんな彼のコレクションは、ワインへの思い入れを感じます。そう、ワインア愛は そのセラー や リストに ちりばめられているものです。そこもワインバーでは感じていただきたいものですが。
ソノマ・カリフォルニアの上質なスパークリングのジェイの希少な’93。このヴィンテージは無かったな。ですが’89とかは非常に印象も素晴らしく この’93も やや穏やかな酒質ですが 仕切り直しになってしまった愛らしい泡で。
ローラン・ペリエのNVのシャンプノア。僕のカウンターでは赤の確か’60年代との話だったような?なので この白にも興味が有りました。これもまた、素晴らしい ブルゴーニュと言われても気が付かないだろうなあ?もう、止まりません。
そして、何故かのバローロでしたが ’85かあ。これもまた綺麗に熟成していたなあ。妙に綺麗なエチケットで コルクも まだまだの様子でしたが ブルゴーニュ・タッチの ある程度の酔いが回った状態には 優しく寄り添う ネッビオーロのポテンシャルを感じさせるイタリアも やはりねえ。
細かい値交渉をお許しください・・・・・・。とは言え、粋な飲み方って 解るかなあ?
Sommelier R.Imamura