Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

82ヴィンテージx2

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本日は、筋トレ。NHKプラスでねえ、バタフライエフェクトなあ ふたつの敗戦国 日本 660万人の孤独。人間ってねえ 何処までも残酷な生き物ですが、世界を纏めるリーダーは登場しないかなあ・・・・・。その後に 全力調査!尋ね人の時間 なる番組も。自身のルーツってねえ、まあ そんなに我が家系には歴史は長くは無いので そこ迄考えないけど 涙なしには見れないなあ・・・・・・。お勧めです!

で 2日めの晩もゴージャスですが 他にも今宵は

・Duval Leroy Vertus’82

・Mouton Cadet’82 Baron Philippe de Rothschild Bordeaux

財源ねえ、でもなあ 今まで好き放題使っておられたのが自民党さんなんだから しっかりと考えなさいよ!それも彼らのお仕事だと思いますが。公共サーヴィスもですが、もっと無駄遣いしてるでしょ?頼むよ いい加減に。

2晩目の素晴らしき神様の興奮も冷めやらむ段階で 書き込みたいですが この辺りで 他にも眼下のドクターもおられたので。

こちらも久々でしたが、お声で解りました。既に紫煙も上がっていたので、その旨もお伝えしましたが ご理解いただけたので ソファー席にて。学会なあ、こちらのドクターも福の神でもあるのですが そんな流れでしたか。それにしても もっと京都で学会を行って欲しい。個人的には、インバウンドなどよりも 学会かと。ちゃんと日本人の

大切な顧客層にも京都の窓口を行政は整えるべきかと。

お越しの際に直ぐに’82のシャンパーニュは有るかと?ご予算も。ちょうど その価格帯のものでした、流石と言いますか 市場価格も頭に有られる様子が見て取れます。

これは、アラン・ロベールの’85との 比較に非常になってしまった。非常に熟れており、琥珀色に熟成した なめらかな味わいに このデュバル・ルロワも 流石のシャンパーニュを仕込んでいた。ですが、逆にマグナムで 3年の差ですが 極上のメニル・トラディションの生き生きとしたシャルドネの味わいに はあ これもまた 何時かなあ・・・・・ もう簡単には出逢えないでしょうが、やはり シャンパーニュの古酒が最愛なのは変わらない!

流れで ’82の ムートン・カデも お勧めを。ご子息が’82なのは覚えておりますよ。ちなみに ドクターが’63で 以前抜栓させていただいた コスが 終わっていたことは忘れもしません・・・・・。

珍しい バロン・フィリップの 裾ものの’82かと。まあ、ムートンのイメージとは いく訳がないのですが 解っておられる方には ある意味では興味をそそられるものかと。コルクが短い・・・・・。熟成感は見て取れる、味わいは やや希薄な印象ながらも これもまた流石の’82のボルドー。残り2本です、意識されるかたは よろしければ。ただ、やはり 改めて シャンパーニュの素晴らしさが際立つ この比較かと。

Sommelier R.Imamura