Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

09マグナム シャンパーニュ

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本日は、筋トレ。その後は、毎日のルーティーンのように 愛犬のお散歩に連れて行き 庭の植物の水撒きです。今日は、見知らない おばさんでしたが 話しかけていただき まあ季節の植物 特に春の薔薇ですが 綺麗でありがとう!と。我が家のご近所は皆さんお庭は綺麗にされているのですが、疎水沿いで まあ目に付くのでお散歩コースとしても まあ目の保養も瞬間だけですが。確かに薔薇は豪華な花弁で、心奪われます。そんな中で こっそりと2階のベランダで 他の薔薇を個人で楽しんでいるのが若干の罪悪感でしたが それ以上に 今日種上した スナップエンドウ・・・・・花より団子のところもねえ。多分、野菜で一番好きかもしれない・・・・・・・・・・・。

で 極端ですが

・BillecartーSalmon’09 1,500ml

玉木さんなあ、まあ 財務省だよね。ずるいよなあ、まま 政治家の皆さんはほぼほぼでしょうが。ちなみに どちらのワインバーだったんでしょうねえ?流石に直ぐに解るよなあ。どんな銘柄のワインを飲むんだろう?

でもなあ、海の向こうでは 大統領でも そんなことは一切関係ないようですが。

昨夜の かきこみは ’64’62からですから、’09となると 落差は激しいですが マグナムです。

1818年からか そして7代目まで 長い歴史としか言いようがないですが、中々実際に抜栓させていただく機会は 多くはありません。おそらく最も印象に残っているのは キュヴェ・ニコラ フランソアの’89かと。近年は多彩なラインナップではありますが それでも中々機会は無いかなあ?そんな中でのマグナムのミレジムです。

まだまだ若いでしょうが、機を見ての 希少なボトルになるかと思われます。

それにしても やはりシャンパーニュの仕込みには非常に手間が掛かるもので。澱熟成にセラーで150か月を為されているそうで しかも マグナムでこなし そこから更にレギュラー・サイズに入れ替えるようで まあ 手間と貴重な時間が費やされる。プレステージ・クラスは だからこそ当たり前のように高価ですが このミレジムも また同じくらいの手間暇がかかったものです。

200年以上かあ、フランスも流石の伝統国です。

Sommelier R.Imamura