Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

お届け

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本日は、ランニング。今日はアーモンド・ホワイトのカルマン・ギアのクーペが。可愛い音なんだよなあ。失礼ながら貧乏人のポルシェと嘗ては?でしたが 今はそんなことも言えない高騰じゃないかなあ?逆にお洒落に感じますが。

で ご依頼を

・Chinchilla Pere & Fils Blanc de Blancs

・Chateau Carbonnieux Blanc’91 Graves

・Pommard’02 Michel Arcelain

・Chateau Les Ormes de Pez’96 St Estephe

少し気になっていたのと 時間が10分ほどのつもりでしたが後輩のワインバーに。レンタル・ワインの返答は如何に?でしたが、ワイン商さんの営業のお邪魔をしてしまったかな?イケメンの若手の営業さんがテイスティングをさせてくれていましたが 大変だなあ。確か’21の ペルドリのアリゴテだったかな?ブラインドでしたが、ソーヴィニヨン・ブランのティピカルな香りは顕著でしたが アリゴテかあ。美味しかったけど。

そんなこんなで 引き止められて18時を超えてしまった。まあ、今後の身の振り方なども含めて彼ともお話をしていたので ですが まあ先日の気になる発言もあったのでね。ただ、まあ 現状の自身の立ち位置も重々理解はしておりますので ですが 彼もねえ どうやら僕のこのライフワークの つぶやき の過去の投稿を読んでくれたようで まあ 凄まじいよなあ。過去の栄光と言えば格好良いですが まあそんな時代でも有ったのですよ。そして、まま やっとですが20年と言うのは中々長い時間でもありますよ。そして、希少なワインを買い続けていた。そして、異常な高騰にワインの世界に携わる者たち(ソムリエ)として翻弄されているのも事実かと。勿論、お上手にサーフィンをこなされている同業の方々がおられるのも事実でしょうが 果たして どうなんでしょうねえ?時代の流れとしての このワインバーと言う業態は・・・・・。

長い前座でしたが、ご依頼が。正直ねえ、依然どうやらご家族の方々に窘められたようで そうであれば 僕はそこ迄言われてお届けをする必要もないなあ?と思っておりましたが まあ よく解りませんが今回は話が通られたようです。まあねえ、アルコールなんでねえ 基本は大人の方が対象ですので 他者にどうこうとおっしゃられない状況を皆さんお作りかと思いますので。よろしくお願いいたします。

ちなみに 年末用のようですが 鴨肉のスモークを2ケ と シャンパーニュはNVですが シンチラのブラン・ド・ブラン こちらはヴィンテージと言う訳には行きませんで。ここはご予算の関係上と言わせていただきますか。

白はお届けにしては 問題のエチケットでは有りますが’91の熟れたカルヴォーニュ。しみじみの味わいかと。

赤はブルゴーニュボルドーで ’02のポマールを 鴨とご一緒に!そして、’96の レ・ゾルム・ド・ペズ ほっこりの熟成ですよ。色々有られるでしょうが 何方か大切な方々と是非ご一緒に。

明日出せるかな?です。

横浜がそのまま行きそうだなあ。ああ、野球ね。

Sommelier R.Imamura