Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

古いワイン?

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本日は、ランニング。それにしても刺される・・・・・。自宅を一歩出ると庭で既に狙われている。若干の刺激で気付き、叩くのですが 血は抜かれていないものの既に痒い。もう猛暑には戻りたくはないので仕方ないのですが、もう少しだけ涼しくなってくれないかなあ?

で 古いワインって?

・Aloxe Corton’34 Chevaliers du Tastvignage

片や 野球で熱狂している方がおられる中、合成麻薬フェンタニルの問題や 大型ハリケーンの ミルトンに SNSの依存の問題など 日本に比べても もっと大国は大変な問題のスケールもサイズが異なる。

ただ、その元凶にも含まれるのがフェンタニルの原料に SNSの供給元と 天災以外は結局今の2大国の覇権争いにも加味されているようで まあ そんなものかあ。

そんな依存者が街に溢れていないだけでも まだこの国はましなのかなあ?

完全に静かな状況で、まあ 京都はテーマパークだな。白旗状態ですが、ご予約の際のリクエストにワインリストの提供を。比較的、気軽に受け入れておりますが どうなんだろうな?他店さんは、リストの画像を取ることすら?のところもありそうですが そこ迄は出来ないよなあ?色々なトラブルは、想像出来ますが 逆に折角作成をしているので ご覧いただき その中から もう無いかもしれませんが 今宵最上の1本を見つけていただければソムリエ冥利に尽きるのですが ねえ。

非常に流暢に日本語をお話いただいて、助かりましたが ワインの方は お連れ様の専門のようで 再度お伺いする経緯でのメールで 古いワインを飲みたい!そして、エリアは シャンパーニュ・ロワール・ブルゴーニュ・ローヌ とのことで。ですので、丁度リストの改定も昨夜はこなしていたので 併せて画像を取り19枚の添付をしてメールを。

大量に送られてくる重たいデータに嫌だろうなあ?とは思いつつも これみよがしの。ここにボルドーが含まれると より大変ですが、古いワインって どのあたりのヴィンテージを想定すべきなのだろう?どうしても 自分の産まれ年などを基準に考えてしまうので まあ’70年代から’80年代を中心に それ以前のものを想定していますがねえ。これもまた、お伺いしてみないと解らないし 一般的には そんな小さなワインバーに まさか無いだろう?と思われているだろうから ご提案させていただくワインリストは 確実に必要だと思う。だから作成するし 当然ですが全てを把握は頭の中だけでは出来ないから。

ちなみにリクエストのあったエリアの中では この’34の タストヴィナージュのアロース・コルトンが最も。グラン・クリュのコルトン・グランセも有りますが、90年前のブルゴーニュか。色調は、未だに吸い込まれるほどの美しさに 貴重な体験に為るとは思われますが まま初めてのお越しの方にお勧めする価格ではないのですがお話としては。

蛇足ですが、最も古い手持ちは100年を経た シャトー・マルゴーの’24。まだ残っておりますが、如何かなあ?今年と言う訳にはいかないかなあ?順調に液面が下がってきておりますが・・・・・・・・。

とは言え、あのリストを送られると 僕だったら来店し難いなあ。

Sommelier R.Imamura