本日は、ランニング。お盆ですねえ、ランニング・ルートの鴨川沿いに至るまでに何台のスクーターに跨る袈裟を羽織られた方に出逢ったことか・・・・・。日本中でお盆のお勤めを果たされたことかと。京都では一段と暫くは、地蔵盆などでお忙しいでしょうが。
で 再度 お盆中も営業しております!
・Chateau Gloria’03 St Julien
・Gevrey Chambertin Chateau de Gevrey Chambertin’95 Chateau de Gevrey Chambertin
そして、何とか初戦突破だ!郷里の広陵高校、ぎりぎりの感でしたが 今年も高尾くんが 何処まで踏ん張れるのか?其処に尽きるような展開ではありましたが、次戦は東海大相模か 198cmって 打線も含めて勿論手強いなあ。
エチケット破損等のディスカウント品でのオファーでしたが、これもまた 僕には余り関係無いなあ。まあ、勿論 このボトルからの噴いた状態であれば 大きな問題なのですが 他のボトル等からのものや 輸送時の問題などでしょうから 完全にパーフェクトとは行かなくても テイスティングをこなしてからのサーヴィスであれば問題ないかと。
サンジュリアンの シャトー・グロリア’03、ブルジョアの中ではかなり上位の素晴らしいボルドーかと。バランスの良さが特徴ですが、この’03は 幾分しっかりめの豊満なスタイルに仕上がったのはヴィンテージのスタイルかと。蛇足ですが、意外にも’00ヴィンテージが やや期待外れのボトルも有ったので 優良なシャトーのものでも勿論全てが完璧なものではないのも現実でしょうが。
ブルゴーニュでは、シャトー・ド・ジュヴレ シャンベルタンの’95を。お恥ずかしながらの この銘柄はお初の。モノポールなんだ、そして シャトー・ド とは。画像は到着直後の撮影なので 色調が上手く表現されておりませんが、ボトルを透かすと素晴らしい熟成を経ているのでは?と感じさせられる淡い色調に 期待が膨らみます!
ちなみにこの生産者さんは 確かブルゴーニュの銘醸畑を含めた大陸の買収が初めての大きな成果を得たニュースだったような?このヴィンテージは、かなり その前のものになりますが 当然ながらワインの世界もまた この手のビジネスでは触手が延ばされております。アペラシオンとしても 響きが良いジュヴレなので まあポートフォリオのひとつとしては華やかでは有るだろうなあ?
Sommelier R.Imamura